最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
さらさの旦那が別な女と浮気してました、第8話。声優夫婦だとよくあるシチュエーションである。まぁ、どう頑張ってもマァムとクロコダインがくっつかないのと同じ理屈。 クラスメイト、星野薫さんのエピソードでまるまる1話。以前の山田さんのお話の時にも確認したことだが、結局紅華のクラスメイトという時点で「選ばれし者」であることは間違いない。熾烈な生き残り競争を乗り越えて本当に限られたスターへの道の切符を手に入れた少女たち。さらさにも、愛ちゃんにも、山田さんにも、そして星野さんにもがっつりとドラマがあるわけだ。彼女は以前スポットが当たった時に「家族が代々劇団出身者」というバックグラウンドが明かされたので「選ばれし者」の中でもさらに限られた一握りのエリート的存在なのかと思っていたのだが、作中の言葉を借りるなら「本当にコネなんてないんだね」とのことで、あくまでも「自分の意志の力で」ここまでやってきたということが改めて語られている。そりゃそうだね。ここまでのお話でも紅華という機構自体が一切の妥協を許さない「劇団員養成所」であることは間違いない事実なのだし、星野さんみたいな存在を見て安易に「代々団員の座を受け継いで当たり前のようにそこにいる人なんだ」なんて思っちゃ駄目だったのだ。彼女には彼女なりの、生き残りをかけた戦いがあったのだ。 作中の女の子はそれこそさらさにしろ愛ちゃんにしろ、割と平気で背後に男の存在が確認でいるのだが(まぁ、当たり前の人間関係があるなら、その半分は確率的に男に決まっているのだが)、星野さんの場合は、がっつりと高校時代の青春の1ページとして彼氏未満、友達未満、みたいな不思議な存在の男子がいたという。「親族の威光」という眩しすぎる光にたじろいでしまっている者どうしとして距離を縮めるが、肝心の一幕で男の方は弱さを見せてしまい、それが星野さんの逆鱗に触れて即ブロックを食らうくらいの関係性。一連の顛末の後、絶対にブロック解除してないあたりが星野さんらしいところではあるが、まぁ、「お互いにもう過去の関係性に戻らない」という意思表示こそが、それぞれの道を進むための推進力となっているのだろう。それほどの強さを、星野さんは持っているということである。男の方はちょっと残念に思っているかもしれないが……いや、でもあの野球部、無駄にマネージャーが可愛かったからな……多分、高校野球であの成績ってことは高校ドラフトでは流石に指名されてないし、野球続けてるってのは大学野球やろね。彼の結果が出るのはきっと4年後。さて、星野さんはその頃どうなっているやら……。 今週のポイント:遠慮なく夏休みのメモリーでノロケる愛ちゃん無敵。あと、エンディングのたいちょーバージョン、本当に「男役」っぽさが強い。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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