最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
終末旅行が……始まらなかったよ……第8話。津田健次郎の回想に遊佐浩二が出てきて蹂躙してきたら「あ、こりゃ終わったな」って思うわな。 Don’t think だがCan’t feelなお話。今回はなんとコンテ・演出・作監まで一人担当回という突き抜けた話数である。どないやねんと思って確認したら今回のコンテを担当した斎藤圭一郎氏は「ACCA」で夏目監督と一緒にディレクションを務めたことがあった人。ってことは今回のお話のデザインも監督とツーカーで作った結果なのかしら。……視聴者目線だと相変わらずのポカンだが。 世界が煮詰まり、あとはもう長良の力でどこに着地される話になるのかと思って観ていたはずなのに、なんとまるまる1話使ってやまびこ先輩の回想。しかもなんとも遣る瀬無い回想。最終的に感情をどこに置いたらいいのかがよく分からんな。一応、今回のお話から得る教訓がなければ長良たちもわざわざこんだけ長い思い出話を聞いた意味も無いので、今後の参考要素を考えていく必要がある。まぁ、先輩自身が「長くなったな」って言ってたから、だいぶ長かったことは反省してるのかもしれんが。 先輩から以前出てきた「5000年」という尺はどのように考えればいいのか、ちょっと手持ち無沙汰の感があったが、今回みたいなお話をされちゃうと、「まぁ、その5000年はしょうがないのかな」という気もする。というか、実際に活動してたのは5000年じゃないからな。正確には「5000年前に色々あったもんだから、ふて寝して気づいたら5000年」。いや、先輩にも色々と悩みはあったのだろうけども……能力がぶっ飛んでると、そこから普通の感覚に合わせるのにもむやみに時間がかかるものだ。 先輩の話で一番興味深いのは、やはり彼の持っていた能力のお話だ。「犬になる」は能力ではなくあくまで彼の世界の中での事象でしかなく、先輩は「心象世界が作れちゃうよ」という割とコワレ気味の能力。まぁ、規模がでかいだけで、自覚も全然ないしコントロールも効かなかったようなので役にたつかと言われると全然ダメなのだが。しかし、この規模と方向性はきっと長良の持つ能力に似ているんじゃなかろうか。結局長良の能力がどういった性質のものなのか、正確な答えは誰にも分からないが、彼が渡るなり、作るなりしている世界ってのは、きっとかつて先輩が作った世界にも通じるものがある。先輩はその中で停滞し、よくないものを引き込んでしまったがために悲劇を招いてしまったが、今のところ長良はそうではない。先週は1人犠牲にした気もするが、まぁ、まだ自分の意思で世界を渡り歩いているし、もしかしたら次に行く新しい世界が「元の世界」なのかもしれないのだ。少なくとも先輩や「こだま」がいた世界よりかは、何かの可能性は孕んでいるんじゃなかろうか。 単にちょっと(5000年程度)先輩だったやまびこは、自分が一度通った道を再び新規の参入者が通ろうとしているのを見て気になったのかもしれない。自分の世界はもうダメになっちゃったけど、後輩たちの未来は、自分の経験談を話せば何か変われるかもしれない。そんな期待を持っての長話、瑞穂はあんなんだけどちゃんと聞いてあげてるから偉いよね。竹達の世界が終わったことをおいちゃんに話しているというなんだか倒錯した状況……プチミレ、今期はタッグでの出番が多いな。 冒頭では別れちゃってるのかと思っていた希とはしれっと合流。別行動で、彼女はいったい何をしていたやら。やっぱり最後の鍵を握るのは希よな。まぁ、今作はどこに「最後」があるのかもさっぱり分からないのだが……。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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