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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 無事に全通(3週間)できましたね。この3週間、2Dライブから始まり3D3D2D3D3D2Dと7回のライブ視聴。どっぷりとバンドリ漬けの夏休みの終わり。これでしばらくはクールダウンが必要ですね。次の目標は12月の名古屋かな。多分、まだその時期にも声出しは出来ないんやろけども……。あ、ちなみに3週通った結果、確率的に当たり前だけどバンドはかぶりませんでした。結果的に推しと推しと推しが引けたので万事OK。改めて考えたらもしかしたら毎回ベストの引きをしてるかもしれん。それにしても……この表情は法的にええんか? リサ姉とか確実に発情しとるやんけ。

 

 


<流石に3週目はあんまり書くことがないな>




 既に3週目となると最寄の劇場での上映は1日1回に。それは想定の範囲内だったから別にいいのだが、よりによってその1回が朝一ってのはキツかった……。頑張って早起きして行ったんだけど、何が辛いって、その時間は小・中学生の登校時間帯だったのよね。劇場に向かう道でたくさんすれ違い、「ごめんな……みんなが一生懸命勉学に励んでる時に、おっちゃんは1人でアニメ映画観て盛り上がってるんや……」って申し訳ない気持ちになった。まぁ、劇場入ったら忘れたけども。

 

 改めて、バンドリプロジェクトの強みは2Dと3Dの融合にあることを思い知らされた。3回目となるといい加減飽きるんじゃねぇかと思ってたのだが、結局毎回盛り上がってしまう自分のチョロさが恐ろしい。中でも特筆すべきは、リアルライブを経た後のモニカの解像度の差。この1週間でモニカの自己紹介のくだりを見るのは4回目となるわけだが……なんかね、ちゃんとキャラの後ろにリアルの演奏が見えるようになるのね。既にRoseliaRASで経験済みの現象ではあるのだが、わずか2日のライブ鑑賞でモニカもその域に達するとは……。特に印象が変わったのは桐ヶ谷ギターだろうか。直田のあのプレイを見せられた後の透子のギターは「なるほどこいつぁ!」と納得できる素晴らしい映像であることがよくわかった。また、ボーカルのましろの個々のモーションの意味もわかるようになり、細かい振りの存在感もぐっと説得力が増す。「あ〜、あまねすのこの右手モーション〜」ってなる。他にも1曲目のDaylightではまだ緊張感があるのに、2曲目ブルームブルームだと笑顔が弾ける倉田ましろとかね。先週まで「まぁ、モニカはまだ2曲で充分やろ」と思ってたくせして、今週は「は? ここだけ曲数少ないとかマジありえなくないか? 訴訟か?」みたいな気持ちで観ていた。次回のFILM LIVE 3rd Stageに期待しよう。多分、あるだろう。

 

 そして話はさっさと飛ばしてアンコール3日目。大トリを務めるのは我らがRoselia、そして稀代の狂犬・美竹蘭率いるafterglowによるバチバチの対バンソングである。ここまで「仲良しトリオユニット」「イロモノ飛び道具コラボ」という流れで来ており、どうせ最後は湊友希那が美竹蘭と喧嘩する奴やろ、と想定していたのでそのまんまのノリで来たわけだが………………いや、お前ら、対バンってそういうことじゃねぇよ。そういう……その距離感は違うだろ……犯罪だろ……。せめてもうちょい車間距離空けて走行してくれ……。

 いやぁ、想像以上のものが飛び出してきましたね。まさかのMC無しでド頭から駆け上がるような歌い出し。そのままボーカルのみがクロスして紡ぎあげていく二重螺旋。互いに一歩でも引いたら喰い殺されるかもしれんという緊張感の中、一歩も下がらない意地っ張りと意地っ張りの馬鹿のぶつけ合いだ。この映像は……なるほど最後になるわけだよ……。予想を裏切り期待を裏切らない。そんな映像作成の執念じみたこだわりを堪能させていただきました。

 ボーカル以外の部分を見ると、例えばこれまで中央のサークルステージでやった2バンドはドラム1セットを交代で使っていく形だったところを、宇田川姉妹はがっつり2つセットしてのツインドラムで音圧をあげている。まさに姉妹のユニゾン。息が合うからこそ、背中を向けていても通じ合えるリズムがあるのだろう。キーボードは羽沢・白銀の優等生コンビが重ね合わせる。この組み合わせ、考えてみたらまだゲーム本編ですらほとんど見たことないな……今後の新規シナリオに期待したいカップリング。そしてあまりに違和感が無くてスルーしかけたのが青葉・今井のコンビニツイン。紗夜さんがモカをどの程度コントロールできるかわからんかったが、多分リサ姉が裏で糸を引いてまとめてくれたものと思われる。この2人でしっかり首輪つけておかないとボーカル2人がどうなるか分かったもんじゃないしね。

 そして最後に残りしは我らがリーダー・上原ひまりさん……結局、ここまで三週連続でライブを堪能してきたわけだが、最後の最後に声を響かせて全てを締めたのは、ひまりだったんですよ。……なるほど、全ての道はひまりに通ずということか……。

 お疲れ様でした!

 

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