最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
おじいすごくね? 第9話。いや、何がすごいって、ガキンチョどものTCGに入っていけるところが……だってさ、あの状況ってさ、あれだけの距離からさ、①子供の持っているカードのイラストだけでそのカードがレアであることが分かる。②そのレアが入手困難なカードであったことを知っている。③その子が今までそのレアを所持しておらず、今日のゲームで初めてデッキインしていたことが分かる。というとんでもない判断をしてるんだよ。いくら毎日来てるからって、そんな細かいデッキ構成やメタまで知ってるなんて……さすがは伝説の飼育員だ……。 冗談はさておき、よその水族館からの「刺客」が送られてきたというお話で、今作にしては珍しく1話ですっきりと終わらずに次回以降に続く展開となった。まぁ、まだ建設中の水族館のようだし、直接対決になって「嫌がらせをしにきた刺客ががまがまでひどいことを!」みたいな展開にはならないわけだが、今までずっとがまがまの周りだけで展開していたお話に、ようやく別軸が交わった感がある。 キーパーソンとして登場した「刺客」の名前は南風原(はえばる)知夢(ちゆ)。あんな性格なのに割と名前は可愛かった。でもまぁ、性格がキツいようには見えてたけど、彼女が文句を言ってた部分は一社会人としては当たり前のことなんだよね。会社の要請で研修にきたっつって、何一つ学ぶこともなく時間を浪費させられるのは嫌だっていう。同僚が別な施設で意義ある経験をしていると聞いたならなおさらである。彼女の目的意識は別に悪いものではない。 それじゃ、今回クサクサした空気になってみんなが悪そうな顔してたのは誰の責任かというと、まぁ、くくるである。そもそもの発端はくくるが「敵対企業だ」と勝手にくってかかって研修中にろくに相手にしなかったことであり、それを見た南風原が「所詮高校生だし、こんなガキから学ぶことは1つもないな」という判断になるのはしょうがない。一応、くくるの方が「現場経験」という部分では上を行ってるんだから、研修中に何か「実地にいるからこそできること」をみせてやることが出来ていれば、南風原だって一応は納得したかもしれないのに、くくるが何も大したことをせず、ちくちくと嫌味ったらしくくってかかったからこそ応戦する側も喧嘩腰になったのだ。やはり、要所要所でくくるの見通しの甘さとか、考えの青臭さみたいなものは悪さとして目立ってしまう。まぁ、それこそ「高校生だし」なんだけど。 一応南風原の方にも悪い点があるとするなら、それはおじいに付き添った時に「何も得られない」とさっさと切り捨てたことなのだろうが……でもさ、こういう時に「地元住民とのふれあいって大事だよね」とか、そういう人情論みたいな部分で学びを求めるのが無理って話だよね。「いや、今回の研修目的はそういうのじゃないんで」って考えは間違ってないのだし。結局、仮におじいが本当に「伝説の飼育員」だったとて、潰れかけの館内だけを見回したところでその真価を発揮する場所などなく、ついていっても得るものはゼロだったと考えるしかないのである。やっぱり南風原はがまがまでは研修の目的を果たせない。だったら、彼女のとった行動は最善なのである。 まぁ、そうして「外敵」にこてんぱんにされたことで、くくるも何か思うところはあったらしい。これでもし「くくるかわいそう」みたいな展開になっていたら萎えてたところだが、おそらく次回以降にくくるが奮起して、自分なりの、そしてがまがまなりの良さを見つけていくことになるのだろう。 しかし、そこにもう1つ気になる要素として、風花のところにまさかのアイドル後輩からの電話……普通に考えると、「先輩、やっぱ復帰せぇへん?」か、「私も辞めるから先輩一緒に仕事しよ」あたりだと思うのだが、風花の行く末もどうなるか気になるところだ。あとはカイの行く末は……もう、くくるの頭突きもらった時点で満足だよ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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