最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
あき先生のおっぱい……第10話。それしか呟かない朝風、逆にリアリティある。結局、付き合ってるだのなんだのと言われてるが、多分朝風はおっぱいに顔を埋める以外にはやってないんだろうな。それだけで満足してるわ。 相変わらずどこから何が飛び出してくるか想像もつかない世界だが、今回はこれまでモブとしか思われていなかった1人の女の子を起点に話が進んだ。彼女の名は「骨折」。……いきなりすごい名前だが、ずっと骨折用のギプスをつけているので、そこからきたあだ名なんだろうな。いや、だとしてもすごいけども。とにかくそんな物騒な名前の彼女は、持ってる能力も、その運用方法も割と物騒であった。「他人の心が読める」なんてのは割とよくある(?)能力なのだが、彼女の場合は引っ込み思案な性格のせいもあり、それを一切他人には漏らさず、自分の中だけで使っていた。 彼女の恐ろしいところは、そうして得た情報を特に活用するでもなく、それでいて能力を全否定するでもなく、あくまで日常的な感覚器官として平然と使用していたということである。これだけの能力があると、どうしたって他人との軋轢を生んでしまうので自然に心情が漏れ出て能力がバレてしまったりするものだが、彼女は自分だけが得られるその特別な情報に慢心もせず、恐れもせず、ただ淡々とそれを受け入れ続けた。たとえ目の前に片思いの相手がおり、そいつが何を好き放題にしゃべろうとも。本人は自分を大したことない人間だと言っていたが、この胆力はなかなか大したものだし、一歩間違えばクレイジーの領域である。 そう考えると、今回も朝風は不憫ポジションだ。どういう巡り合わせか、骨折の能力はあき先生に看破されてしまい、これまでの骨折の他者との付き合い方がよりによって朝風にバレてしまった。当然朝風も我々と同じような感想を持つだろう。「こいつ、そんな状態で自分たちをいったいどんなふうに見てやがったんだ? 怖くね?」と。自分の情けない心の声も聞かれているし、必死に虚勢を張っていた矮小さが全て見られていたなんて、そりゃ朝風が死にたくなるのもわかる。負けず嫌いで必死に取り繕おうとする朝風だが、今回ばかりはもう、何を言っても無駄。大人しく折れるしかなくなってしまった。自分のみっともなさを認め、やけっぱちになったかに思われたが、そこに希がいたのは幸か不幸か。彼女の強い言葉で、朝風のこれまではギリギリで救われた……のかな。まぁ、これから先、少しは素直になれるかもしれないね。 そうして朝風の精神的成長がちょいと見られた「断崖の世界」の謎を解決し、これで終わりと思われたが……落下する希、能力が発動せず、何かが切り取られたかのような朝風。この世界を巡る真理は、まだ先がありそうだ。 一方で、長良たちはニャマゾンの設定から真理を追求している。やまびこ先輩がバラしちゃったのでニャマゾンのディティールが明らかになったようだが、その先にあるのは、「じゃぁ、瑞穂の能力ってなんだったん?」ということ。言われてみれば、ニャマゾンが3匹の猫それぞれの能力だとするなら、果たして瑞穂本人は……すっかり見落としていて、今までそんなこと考えたことなかったな。そこに何かもう1つのピースがあるのか……いや、でも流石にそれは都合が良すぎるんじゃないか? PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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