最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
薄汚い第24話。多分、「アニメ1話の中で『薄汚い』という言葉を使った回数」ではおそらく歴史上トップに躍り出た回なのではないでしょうか。「薄汚い」はまだわかるが、「薄汚さ」っていう名詞形はほとんど聞いたことがないんよ。 本当にとりとめのない話。今更突っ込むのもバカバカしくなるが、ついにあのお空の上の部屋に漂っていた謎の物体に名前がついた。いや、名前がついたなんてもんじゃねぇ。今までずっとあのオブジェクトに関しては「桜井作品におけるモブ的処理と同様に、特に意味もなく漂っているサムシング」だと思われていたのに、今回初めてそこにコンタクトする流れが発生し、対話し、名付け、しまいにはエピソードにがっつり絡み始めた。下手したらこのままコトコトよりも出演数の多い準レギュラーにでもなっちゃうんじゃないかという勢いだ。「あれはなんなんだよ!」というツッコミには誰一人答えることなく、ただそこにあり、みんなが乗って浮遊することが可能で、なおかつビスケットだって食べられる。さらにはっきりとした自我を持ち、どうやらお城での生活にそれなりに満足して思い出もあるようなのだ。いったいどうしたらいいのだろう。そしてクーモ君と名付けられたそれは、ちあちゃんを介してしか意思確認ができないために「あいつがなんか言ってる気がする、ってちあちゃんが言ってる気がする」という伝言ゲームを使って意思を読み取る必要があるという。なんやその設定。 大元を辿れば、そんなクーモ君がなんの疑問も抱かずに存在しているお空の上のお城という土地そのものが問題である。すっかりへっぽこユニゾンが定番になった2人の女王様は広すぎるお城のリフォームを進めつつ、数多存在しているであろうこのギミックを持て余しているという。タペストリーに仕組まれた隠し扉ギミック、お前らが覚えてなかったら誰が開けられるんだよ。ゼルダの最初のダンジョンのギミックみたいなからくりが仕掛けられているお城、当然「大切なものを外敵から守るため」にあんな仕掛けがあると考えられるわけで、実はものすごく闇が深いのかもしれない。何しろ、今回アクムーはあのタペストリーを見て「なんか懐かしい気が」と言っているのだ。アクムーがいつの間にか「お城」を形成していたことも合わせて考えると、つまりアクムーはお空の上のお城から「落ちて」きた何かなんだろうなぁ。デザインや機能が近いのは妖精さんだと思うのだが(もしかしたらクーモ君の同等存在の可能性もあるが)、妖精さんの1体が風に吹かれて地上に落ち(ご丁寧に、そうした事件が起こりうることの伏線が今回張られているわけだ)、その後地上でなんらかの「悪いもの」と接触してアクムーになってしまったと。だとしたら、今期のエンディングはアクムー浄化なのだろうか。彼女の人格を全否定するのはかわいそうだけどねぇ。 今週の見どころ:窓から落ちそうになったちあちゃんを助けるために動いたねねちゃんのキレッキレのアクションシーン。やっぱ肉体労働担当はねねちゃんなんだよな。みゅーたち猫集団の中では、「れい君は使えないみゃ」みたいな流れになったりしないんだろうか。まぁ、使えないオーラを一番出しているのはぺこはんだけども……彼のおかげでれい君は救われてる気がするよね。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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