最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
2章です。今回は割とすぐに観にいくことが出来ました。感想をさっさとまとめると、「デコ出しブロンドロリは可愛い」です。6章立てという構造がガルパンと同じなので不安があったのだが、幸い、1章と2章の間は約半年、どこぞの万策監督と違ってこちらの作品は着実に進捗をあげてくれている。まぁ、ガルパンに比べれば作劇の負担が軽いってのもあるんだろうが(それにしたって限度があるだろが)。安心して観に行けるのは感謝だが、まぁ、基本的には1章と同じくらいの感想になるよね。「別に悪くは無いけど、OVAでよくね? もしくはこの6本をシリーズに落とし込んで2クール目やって欲しかった」。
<以降、一応ネタバレ的要素を含むので未視聴時は注意>
半年しか空いていないと言っても、やはりそれだけ前に1回しか観ていない作品なので、正直1章の中身はうろ覚え。今、当時の感想を確認したら「2クール目の4、5話目くらいでやってほしい話」と書いてあったのだが、それなら今回のお話はまさに2クール目の1、2話目に当たるお話かもしれない。1章よりもアクション要素が強めで、権謀術数を含むドロドロとした心理戦は少なめ。ミッション自体はかなり単純で、見せ場は大きく2つ、謎の手斧使い黒人(多分新大陸でスカウトしてきたのだろう)との爆裂バトルシーンと、クライマックスとなる爆弾撤去シーンである。ただ、そのどちらも大した尺ではないし、それだけを売りにして「これが劇場作2本目だぁ!」と大見得を切れるほどのものではないのが惜しい。特に爆弾除去シーンに関しては、そもそも「ケイバーライト爆弾」がどんな代物なのかがよくわかっていないので、何がどうなったら除去できたことになるのかが分からんし、どのタイミングが爆発の限界なのか、何が危険のサインなのかもはっきりせず、いわゆる「爆弾解体シーン」としての緊張感は足りていない。まぁ、そこをあんまりクドクドと説明してもしょうがないというのは理解できるし、なんとなくの雰囲気で押し切る方が早かったのだろう。いわゆる「爆発1秒前!」みたいな明らかに嘘な緊迫感を出すよりも、「なんか、頑張ってたらぬるっと止まったんだけど」っていう今作の処理の方がリアルといえばリアルである。ただ、そもそもの爆弾の存在が非リアルだからそこをこだわっても……という気はするかな。 個人的には1章の方が好みだったのは間違いなくて、今回は本当に「つなぎ」のお話って感じがする。一応最後の大オチが用意されているのでその衝撃をメインでもってくるのが狙いだったのだろうが、……なんだろ、冒頭のシーンで予想がついちゃったんだよね。まぁ、今作を見る上で「どこからがペテンなのかは気をつけなきゃ」と思って視聴はしているわけで、「もしかしたら」という予防線を心のどこかで張り続けて観ているのは間違いないだろう。そんな予防線の1つがたまたま当たってしまっただけで、「いやー、初見で看破出来てたわー、バレバレだったわー」とかいうつもりはないのだが……いや、でもやっぱりあれは怪しいよね。あんだけ雰囲気もってるアサシンが襲撃しているのに「肩を撃たれただけで命に別状はありません」は流石にフラグとして見るわ。あとまぁ、CVが興津だし……。 というわけで、残念ながら最後の展開は今ひとつ締めとしての効果は薄かった。一応フォローしておくと、「ちくしょう、3章以降で金髪デコだしロリっ子が危ない!」という危機感には駆られたので、今後の展開は楽しみになったとだけ言っておこう。ちなみにCVは遠藤璃菜ちゃんだよ。本人はもうロリではないな。 さておき、今作の良いところはとにかくブリティッシュな雰囲気を醸し出せるその世界観そのものなので、本筋で陳腐なことが起こってもあんまりそこでマイナスは感じないです。今回も作画は本当にきっちりしてて、「やっぱ日本人ってイギリス好きだよな〜」という主語のでかい感想をもったのでした。ほら、日本人て恐竜のこと知らないし。黒蜥蜴星人についてもうちょっと勉強しておかないとね。あと、オープニングエンディングは本当の本当に良い。それだけのMVがほしい。……と思ったら公式でオープニング映像は公開してるわ。堪能して。
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