最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
な? 嵐千砂都だろ? 第11話。かのちーこそが至高にして嗜好である。「恐怖を乗り越えた澁谷かのん」が爆誕し、これによりラブライブ主人公最強伝説は続いていく。 追い飯のごとくじゃぶじゃぶと継ぎ足されるかのちー成分。やはり幼馴染最強伝説は揺るぎないものであるが、今作はユニットの人数が少ないこともあって、より真剣に「チーム内での1人1人の役割」というものにスポットが当たっている。今回でいうとまぁ、「レンの機械音痴ポンコツ阿呆」みたいな要素も大事なポジショニングではあるのだが(もしかしてあのコンテンツに興味があるっていうのも伏線でしょうか?)、今回は「ただ群がるだけじゃない、1つ1つの個性をぶつけ合い、磨くことこそがLiella!である」というちーちゃんの信念が伝わってくるお話だった。 案外賛否両論あるかもしれないんだよね。今回のちーちゃんの動きを見ると、「少しかのんに頼り過ぎだし、せっかく仲間だって言ってるのに突き放すのひどくない?」という見方も(かなり無茶だが)出来なくもない。一から十まで全部「足りない部分はチームで補い合えばいいじゃない」というだけの関係性なら、今回のかのんの問題だって、「別にソロで歌おうとも隣にはみんながいるから大丈夫だよ!」ってんでもそれらしい解決にはなったのだ。しかし、残念ながら嵐千砂都はそれでは納得しない。彼女が求めているのは最高のLiella!であり、最高の澁谷かのんなのだ。「もしかしたら、ひょっとしたら、万に一つ、彼女が声を出せなくなるかもしれない」なんて懸念を抱えた状態で彼女の隣に立つ気は無いのだ。だからこそ、周りの連中とこっそりディスカッションを重ね、チームの総意としてのかのんソロ歌唱作戦。もちろん、念には念を入れての措置ということだったので、かのんはそれをきちんと乗り越えてみせた。嵐千砂都は博打に勝ったのである。 「リエラのうた」のコーナーがあることからも分かるが、Liella!は先輩ユニットに比べてソロでのピックアップも多い印象。それこそが「個と個がぶつかりあってこそのチーム」という方向性の表れ。もちろんそのリーダーたるかのんのソロ歌唱にブレはないし、「この力をもってすれば、ラブライブなにするものぞ」という説得力も増している。あとはただ、約束された天下を抱くだけである。どうせだったら、同じようにして「ちーちゃんのソロダンス回」とかがあってもいいなぁ。今期は無理だろうから2期目あたりで。
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