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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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能登ヴォイスは殺人ボイスということがよく分かる第8話。もし万一能登麻美子がハウリングボイス能力を手にしてしまってしゃべれなくなったら、国内で何人くらい自殺者が出るだろうか。少なくとも私は手首に傷くらいは増えそうです。まぁ、彼女のせいで人生駄目にした人間も多そうだけど。

 さておき、いよいよストーリーは全ての始まりである「消えた村」へと進み始める。共感覚を失って途方に暮れるカナンと、何とか元気を出してもらおうと奮戦するマリア。大沢博士の登場で核心に触れることになった御法川を仲介し、ウーアの被害者ハッコーがついに動き出す。あんなシケたジープ1台でどこまで行けるのか不安ではあるのだが、少なくとも平田さんとハマケンの2人カラオケ大会はその筋の人にはうれしいサプライズかもしれない。

 そしてカナンに憎しみをぶつけるハッコー。「あなたのせい」とは一体どういうことなのか。人体実験の末に「蛇」は何を手に入れたのか。そしてハッコーはカナンが憎いなら、おびき出して声を出せば一撃だと思うのだが何故そうしないのか。謎は深まるばかりである。

 今回はアクションシーンが皆無の展開だったのだが、この作品最大の売りであるきれいなグラフィックは維持され、明暗使い分けた演出も今回はなかなかいい感じ。特にハッコーが少年を殺してしまったシーンの衝撃と、回想からあけてグラスにハッコーが痛々しく映るシーンなんかは、彼女の根深い悲しみが痛いほどに伝わってくる。他にも謎のアイドルネネのライブシーン、物言わぬハッコーに自分の初めての困惑を吐露するカナンなど、画面に動きがなくとも充分に満足できる話数であった。唯一の不満は、今回リャンが出演しなかったことである。アルファルドの言を聞く限りでは完全にリストラされてしまったようだが、愛に裏切られた狂信者は、今どこで何をしているのだろうか。トチ狂ってアルファルドとカナンに割っては入り、事実上のラスボス替わりになったりしたら面白いのだが(中の人的にね)……多分決戦前のかませ犬ポジションとかなんだろうなぁ。

 そういや、戸松チャイナことユンユンが早くも復活。薬物投与が無いのでどこかでのたれ死んでいるかと思ったのだが、あり得ないくらい元気だった。シルクロード、まんじゅう、自転車。何一つかみ合わないのがすごい。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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