最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
まさかの展開、第12話。この作品のことだから最後まで投げっぱなしのイロモノ展開で来るのかとばかり思っていたのだが……意外や意外、ちゃんと最終話に向けて風呂敷をたたみに来た。
Aパート24話「D.C.コンフィデンシャル」。ダテンシティ市長・コルセットと、デイモン姉妹がいかにパンティ達に苦い思いをさせられているかを振り返る、一種の総集編のごときエピソード。デイモン姉妹の報告とともに過去のゴーストたちの活躍の様子がプレイバックされるが、元々の映像がかなりキているので、総集編でまとめようとしてもしっちゃかめっちゃか。おまけにスキャンティ姉さまが「大便」だの「鼻くそ」だの「精子」だのを連呼するため、真面目な事務報告をしているはずなのに何とも救いようのないお下劣な印象になってしまう。そりゃま、この作品なら仕方ないことなんですけど、改めて振り返られると本当にひどいことしかやってないことがよく分かる。 まとめて流されるとよく分かるのが、作中でのコンセプトの統一効果。特に毎回ゴーストが爆発する実写の特効シーンは、今回のようにまとめられると1つの指標として統一感があり、あれだけやりたい放題の話なのに何となくまとまっているような気がしてくる。各回の演出方向の違いが顕著に出てしまうため、どこか1つでも共通のパートがないと、多分エラいことになっていただろう。 律儀に全てのエピソードを振り返っているのも馬鹿正直。例えば「チャック・トゥ・ザ・フューチャー」なんかはデイモン姉妹たちは振り返る必要が無いので2人でいちゃいちゃし始めているところに映像が流れるだけなのだが、それをちゃんとファスナーが見ていて、色々とリアクションしてくれているのが面白い。そして、最後には「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ガーターベルト」や「インナーブリーフ」の映像で、コルセットがガーターの存在に気付くわけだ。総集編ぎみのくせに細かいところでの構成にちゃんと筋が通っているあたりが小憎らしい(しかし、ガーターが地下の秘密基地でSMプレイに興じている映像は、一体誰が撮ってきたものなんだろう)。 「ま、単なる総集編兼クライマックス前のワンクッションだし」という軽い気持ちで見られる1本だとは思うのだが、実は貴重なデイモン姉妹メインのエピソードであることを忘れてはいけない。二人がいちゃいちゃする様子は、是非ともリアルパートで描いて欲しかったところなのだが……どこまでいっても引き立て役か。エロいキャラなのにサービス控えめ、それが彼女たちのルゥール! Bパート25話「パンティ+ブリーフ」。まさかの天界帰還エピソードで、あれだけぶつくさ言いながらの仕事だったにも関わらず、いつの間にやらヘヴンが溜まっていたことが判明する。前回の「ナッシング・トゥ・ルーム」の時もちょっと驚いたのだが、やっぱり2人は天界に帰りたがっていたのだなぁ。なんだかんだと後ろ髪を引かれながらも帰ろうとする2人なのに、何故かパンティだけが乗車拒否され、追試のために地上に取り残されてしまう。よくよく考えてみると、ダイエットしたり恋したり、ストッキングをフィーチャーした回はそこそこあったのに、パンティオンリー回って今まで無かったのか(一応4話はそれっぽいけど)。 天界に戻る権利を失い、さらに愛銃バックレース、愛車シースルーにまで愛想を尽かされる堕天使パンティ。最後に彼女を受け入れてくれたのは、まさかのイケメンモードを搭載していたギークボーイ、ブリーフであったと。うーむ、まさに最終回に向けて、って感じの展開で、あんまりこの作品にそぐわないからコメントのしようもないな。あんなしおらしいパンティを見てもあんまり面白くないんだが……ま、千葉繁がトバしてるので、それを見て楽しむことにしましょう。次回はいよいよ最終回。何がどうなるか、見当も付かないし、正直どうでもいい気もしますが、とりあえずデイモン姉妹には幸せになって欲しいです。あとチャックにも。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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