最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「継母の連れ子が元カノだった」 5 京都アニメの血脈は途絶えてなかった!! 前クールで3本が終了して幕引きを迎えたかに見えた「京都が舞台のアニメ」シリーズ、なんとこんなところに新たな種が眠っていたとは……。いや、京都要素が背景以外何もなかったですけどね。京都弁喋るキャラも1人も出てこないしね。流石にあんだけ街中の高校で全員標準語は違和感あるな……。え? 見るべき点は全くそこではないって? タイトルで全部説明しちゃう分かりやすいラノベアニメ。よく考えると、この1話目ではメインの2人は一言たりとも「過去に付き合っていた」と明言していないのだが、タイトルがこれ以上ないくらいに明言しちゃってるのでわざわざ言わずにじわじわその「元」感が伝わるように構成されていた。そして、この「元」感がなんとも微妙な距離感、なんとも珍妙な忌避感に繋がっているので、「ベッタベタに手垢のついたお約束シチュやんけぇ!」とは思いつつも、こっからどう料理していくのかは正直割と気になってます。おかしいな、「スローループ」だったら全く問題なく収まるべきところに収まった連れ子関係だったのに、なんでこんなに揉めるんだ……二人で釣りして料理すれば仲良くなれるのに……。 というわけで、見どころが非常に分かりやすく、アニメとしてもそこに絞って演出が工夫できるってんで1話目の印象はいい。監督は萌えの伝道師・柳伸亮。私の中では「ロウきゅーぶ」「天使の3P」「ネトゲ嫁」「りゅうおうのおしごと」など、「声優・日高里菜の魅力を世界に発信する宣伝隊長」みたいな立ち位置の人(今確認したら、他の監督作品「超人高校生〜」「弱キャラ友崎くん」にもきっちり出演してるわ)。そして、そんな日高里菜との対比構造でもう1つ注目が集まるのが「CV下野紘という絶対的免罪符」の在り方。業界広しと言えども、日高里菜と正面切って「どちらが年上か」などという戯言を真剣に討論できる存在はそうそうおるまい。ちなみに中の人の実年齢だけで言えば14歳差。ヒロシモノキャラ、もう既にメルヘンの領域。ついでに言うとくとそんな「兄弟」のおかーさんも神話の領域。なんか、通常攻撃が全体攻撃で二段攻撃みたいな声してるよな。実年齢で言うとちょうど下野・日高の間くらいなのが面白いわ。 キャストの話だけでやたら盛り上がってしまいそうだが、とにかく「柳作品として芯の通ったブレない映像」「そこに好きなようにドラマを載せる信頼のキャスト陣」という組み合わせなので、ベタベタな展開にしては期待値は高め。ただまぁ、高いとはいえこの設定でどんだけ真に迫ったものを見せられるかという部分は相変わらず懐疑的なので、ひとまずは様子見である。 ところで、作中、主人公の読んでる書籍の装丁がやたら細密で明確だったのはなんだったんだろう……原作でも明言されてるタイプなんでしょうかね。よくあのスピードでそれなりに量があるシリーズを読み進められるもんだ。
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