最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
最後のカットがやりたかっただけだろ、第11話。まぁ、我々が観たかったものでもあるので、そこで利害は一致してるんですがね。 というわけで、千束とたきなが再会するまでを描く分かりやすいお話。おかげで話の中身はあんまり無いのだが、とりあえず困った時には「クルミちゃんすげー」って言っておけばいいんじゃなかろうか。空港で座ってるだけであんだけ情報解析が捗るのはあまりにもドラえもん過ぎる働きである。でもまぁ、「そんなん出来るわけないやろが!」と突っ込みつつも「でももしかしたら科学技術がちょっと進めばこれくらいは可能なのかもしれんな……」と思わされるのが現代社会のすごいところでね。ご存知の通りAIによる解析速度なんてのは信じられない速度で進歩しているわけで、あとはその上に乗せるデータさえあればなんとかなりそうな世界。作中の日本はすっかり監視カメラによるチェックが一般化している極度の監視社会になっているので、「ありとあらゆる監視データが自由に使えるならば」という条件付きなら、もしかしたらこの国の中で起こっているあらゆることを観測できる存在だってあり得るのかもしれない。そして、その一部の機能を実装したのがDAであり、リコリスだったわけだ。 そうして情報をまるっと管理し、さらには隠蔽することによって成立していたリコリスによる統治社会。一般市民は知らなければそれはそれで幸せだったのだろうが、真島さんの頑張りによってその存在は明るみに出ることになる。その手法は多少強引だし、それこそ「そんなん出来るわけないやろが!」なのだが、真島さんの主張自体は割と真っ当なものだ。たとえ見せかけの平和があったとしても、その裏で政府中枢が暗躍して都合のいい命の刈り取りを行なっているのだとしたら、やはりそれは健全ではないだろう。問題が起こらなければ表面的に目立たないことではあるが、もしこれが悪意によって操作されたらどうなるか。独裁政治の発端になりかねない、危険なシステムには違いないのだ。まぁ、今の日本も統一教会がどうこういう話題で似たような問題を抱えているわけだが……どこまで支配の根が食い込んでいるのか。それは一般市民の与り知らぬところである(当方、別に陰謀論者じゃないので別に悲観してるわけじゃないけども)。 そんな真島さんの主張は分かるのだが、如何せん人間的に問題があり過ぎるため、訴えかける手段は無茶苦茶。当然、そこは正義の鉄槌が振り下ろされるべきである。幸か不幸か、真島は目的達成を第一としながらも、千束というおもちゃでもっと遊びたいという欲求に対しても素直。おかげでメインミッションの片手間で千束という危険物をいじって楽しもうというかなりデンジャラスな二面作戦に挑んでいる。もちろん、直接対決の際の勝算があってのことで、千束の「目」に対し真島は「耳」らしい。自分の得意分野に持ち込むための真っ暗大作戦を立案し、因縁のフィールドでワンサイドゲームを狙う。目論見はほぼ叶ったはずなのだが……文字通り、そこに「光をもたらす」たきなの乱入。いったいどこから飛び込んできたのかはよく分からんのだが、とにかく千束のピンチには間に合った。さぁ、あとは手に手をとってのゴールインだけだ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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