最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
平安名ぁ……、第9話……。えぇ、号泣ですよ。1期の号泣エピソードは6話でしたが、2期はこの9話が刻まれることになりましたね。1期がかのちー、そして今回は、くーすみであった。 そこに至るまでの経過に若干の謎があったのは事実。サニパの敗北ってのは既に3話目くらいで予告されてたことなのであまり驚きもないのだが、それがまさかの地区予選段階だったという。それも「直後にあいつがライブしちゃったもんだから全部持ってかれた」っていう説明だったのだが、サニパ単体で固定客もついてるだろうし、前後に何があっても予選通過するくらいの票数は集まると思うのだが……そこだけタイマン形式で試合でもしてたんだろうか。よく分からんレギュレーションである。もしかしたらLiella!の影で泣かされたチームとかがあるのかもしれない。 まぁ、そうしてサニパの尊い犠牲があったおかげでLiella!の尻にも火がついた。問題点に気づいちゃったのはやはり我らが部長、嵐千砂都。「どうしたって1年生と2年生で差が出ちゃうよね」という当たり前の事実に今更ぶち当たり、さてどうしたもんかと頭を抱える2年生一同。まぁ、普通だったら「みんなで楽しく舞台に立てなきゃ意味ないから」というかのんの意見がさっさと採用されるべきなのだが、そこに面倒を紛れ込ませるのが可可の存在。「結果が出なければ可可が強制送還される」という事実はすみれしか知らず、すみれからすればちょっとでも勝率を上げる選択をしなければならない。よりによって、当の可可が否定している状況下で。流石にこのすみれの「可可と3年間一緒にいたい」という願いをエゴだと断じることは出来まい。可可がみんなに気を遣って報告していないことはすみれも重々わかっているため、可可が不幸にならないためには、なんとしても「1年生を下ろした上で、可可の秘密を漏らさない」というノルマを達成しなければいけない。そうなれば、悪役を買って出るしかなかったのである。 あとはもう、不器用な少女たちの友情を見守るだけだ。すみれさん、不器用なくせにこういうところで本当に頑張っちゃうもんだから……途中からは1年生もぽかんとしちゃうくらいに設定がぐちゃぐちゃになっちゃいましたね。それだけ、彼女も無理をしていたということなのです。でも、どれだけ負担がかかっても「絶対に可可のことだけは守り抜く」というその精神は決して忘れない。本当にいい奴なんだよ、平安名すみれって奴はさ。 もちろん可可だってそんな最高の親友の気持ちはよく分かっている。今まで自分一人で抱え込んできたことを反省し、これからは隠し事は無しだ。きっと、1年生だってそれに耐えられる基盤は出来上がったはず。いきなりみんなして手を握り合った時にはどうなることかと思いましたよね。「セット、ハーモニクス!」ってんでS2CAでも炸裂させるのかと思いましたよ。結果的に、きな子たちも「私は歌で、ぶん殴る!」に成功してたわけですけどね。 ただひたすらにこれまでジリジリと溜め続けてきたくーすみ成分を堪能する、最高の解放回になりました。もちろんそれ以外のキャラにも見るべき点は多く、マジギレかのんちゃんもいい画になってました。かのんって元々引っ込み思案なキャラだったし、感情がほとばしる時にはキラキラ輝くような主人公パワーを炸裂さるタイミングだけだったので、こうして激情を爆発させるかのんってのは新鮮だし、彼女なりのスクールアイドル観がきちんと見えるのが良いですね。常に俯瞰でものを見て全体的な最適解を見出そうとする部長の動きもクレバーだ。すっかりみんなのおかーさんみたいなポジションが固まりつつありますね。1年生連中も、今回は四季がメイにいつも通りのアプローチを仕掛けつつ、オニナッツとのコンビ芸も見せて懐の深さを見せてましたね。1年生はまだまだいろんなカップリングで化学反応が見られそうで楽しみである。 唯一気になるのは、すみれが「5人で出るぞ」って言った時に、他の面々がさっさとキレたのに対し、「それってルール上OKなん?」とかいう見当外れなことを言い始めた生徒会長かな……。人のことばかり考えて苦しんでいたすみれさんの爪の垢を煎じて飲ませたい。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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