最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」 5→5 きちんと歌うよ! 「いきなり歌うよ!」じゃなくてちゃんと歌う系アニメの1つ。今期はこれを含めて(いいなら)アイドルアニメが4本あったのだけど、そのどれもが結構な品質で、「アイドルアニメの粗製濫造からの共倒れ」みたいな言説も意外と的を射てないのかもしれない、とか思ったり、思わなかったり。 当初の不安は、「この時代、アイドル歌謡とかやってる場合じゃねぇだろ」という世界設定のそぐわなさ。ヨシカチャンたちがあれだけの死闘を繰り広げているのと時を同じくして何が歌とダンスじゃい、という気持ちがどうしても拭えないんじゃないかと懸念していたのだが、ルミナスの面々はちゃんと自覚と責任と覚悟を持ってこの活動をしていることが伝わってきたのでそのあたりの倫理的な部分に大きな問題は生じなかった。むしろ、余計なまでに丁寧に「いや、軍役に向かない性能を持っちゃった子ばかりなんですけど、ウィッチの能力で世間のお役に立ちたいとは思ってるんですよ」という切実さは伝わってきたので、まさに適材適所。戦うばかりが戦争ではないということを教えられた。まぁ、お気楽であることは否めないのだけども……舞台となってる時代がガリア開放のタイミングだったし、ちゃんとハレの日に合わせて祝賀隊が出撃するんだったら何も間違っちゃいない。 あとは「何故ストパン世界線でわざわざアイドルやねん」という必然性を満たせるかどうかという部分だが、これもまぁ、OKだったんじゃなかろうか。まさかのエイラーニャ登場とか芳佳ちゃんとか、メインシナリオとの重なりがちゃっかり描かれていたので原作ファンも不覚にも嬉しくなってしまったし、この時代の扶桑の様子とか、本編ではほぼ登場する機会がなかったリベリオンの様子とか、「一方その頃」な描写で世界観を膨らませてくれた部分は素直に楽しかった。 まぁ、その分「この子たち特有の良さ」みたいなものは申し訳ないがまだあまり受信できてない。私のスポンジ脳だとメンバー全員の顔・名前・性質を覚えるだけでも一苦労だったので、多分もう1クール続きをやってもらえれば多分一気に入り込めるようになると思う。それこそラブライブみたいに。現時点での推しは一応ジョーなんですが、多分簡単にひっくり返る程度の差しか見出してないや。いまだに「結局使い魔ってどういう存在なんだっけ……」っていうレベルで理解してない部分もあるし。 ワールドウィッチーズは終わらない。その伸びた枝葉の1つがこうして成長したことは素直に喜んでいいんじゃないですかね。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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