最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「5億年ボタン【公式】 〜菅原そうたのショートショート〜」 4→4 最後にシャロいじりが入ってたのは何だったんだ……。やはりどれだけ時が過ぎようとも三森すずこの代表役はシャーロック・シェリンフォードなのだな……。 一言でまとめるなら「まぁ、やりたかったんやろな……」。自身の代表作(?)とも言える5億年ボタンが、一般視聴者に見やすいところには無いという妙な状態だったので、せっかくだからボリュームアップさせ、さらに「らしさ」をマシマシに詰め込んで1本の作品としてきちんと形を残そうという試み。その意義は理解できた。その上で、曲がりなりにも1クールアニメにするには単なる「ショートショート」で終わらせるわけにはいかないってんで、一本の筋が通ったシリーズ作品として構築し、いつも通りのネタ回し自体をメタに取り込んで作品としての完成を見る。なるほどよく考えたものだ。成立したかしてないかと問われれば、間違いなく「成立している」作品になったと思う。 ただ、そのために元々の「5億年ボタン」が持っていたインパクトみたいな部分は多少なりとも犠牲になったかな、とも思ってしまうのだ。そりゃね、本当に5億年ボタンだけだったらせいぜい2〜3話で終わってしまうわけで、そこから伸ばした先に5兆年ボタンがあり、最後の思い出しボタンがある。ただ、そうして設定を積み上げることによって、5億年ボタンのみが持ち合わせた特異性が失われ、全体の印象はかえってぼやけてしまう結果になった気がするのだ。いや、「5億年ボタンの特異性」ってなんやねんという話ではあるが……。やっぱり、「わざわざ1クールやらなくてもよかったんじゃないかなぁ」というのが正直な感想。 でもまぁ、やっぱりこれを1人で作るっていうバイタリティは素直にすげぇと思うけどね。どうしても薄味になってしまったが、一応はアフレココーナーも懐かしく見られた。やっぱあのコーナーの切れ味を増すためには野沢雅子の起用が余計だったと思うんだよなぁ……いっそ3人には声優人生を賭ける覚悟で、マジで野沢雅子も含めた4人で勝負してほしかった。まぁ、監督も責任取れないだろうけど……。意外にアドリブコーナーだとそらそらが後手に周り、まりんかがずっこい位置で上手い立ち回りを見せてるのが面白かったですけどね。 あとチクタクボーイはなんか好き。ダンスも好きだったし、毎度のゲスト登場は楽しみだった。……やっぱ根本的に好きは好きなんだろうな、この作風。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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