最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
最強ジジイコンビキタコレ! 第17話! いや、チョーさんをジジイ呼ばわりすんのは失礼かもしれんけども……でも、やっぱ「ジジイ声優」の代表の1人だと思うんですよね。 ぶっちゃけ、先週からもう「ケンゾーの中の人は誰なんだろう」ってのはすごく気になってて(あえてネタバレは見なかった)、その候補の中にまさに麦さんがいて、そしてチョーさんがいたんですよ。あの元気の良さはチョーさんもしっくりくると思ってたけど、正解は麦さんの方。奇しくも、今調べたらなんとまぁ、ケンゾーと同じく御年78歳!! 元気のいいジジイだぜ……。麦さんのすげぇところは、私が声優にハマって真面目に見始めた頃から、既にジジイだったんですよ。「月詠」の爺さんとかさ。それで、20年経った今でも変わらぬジジイっぷり。ほんとにお元気で素晴らしい。 そしてもう1人・チョーさん。ドラゴンズドリームは割と珍しいタイプの「めっちゃおしゃべりなスタンド」なのだが、これまでの「喋るスタンド」の例を考えると、例えばチープトリックとか、あとはまぁ、ホワイトスネイクスタンド体とか、だいたい本体と同じキャストが務めるのが通例だったが、スタッフもきちんと分かってらっしゃる。あのドラゴンズドリームの小憎たらしいかわいらしさを見せるためには、やはり別な声で喋ってもらったほうが「それっぽさ」が出るだろう。そこで麦さんの相方を任されたのが、なんとまぁ、チョーさんである。2人合わせてもトータル5文字という超絶短いキャストロールが見どころ。マジで綺麗にイメージ通りの見事なドラゴンズドリームでした。かわいいよなぁ。 さて、そんなベテラン2人の愉快な掛け合いも素敵な回だが、相変わらず「何が起こってるかさっぱり分からん……」という原作の謎すぎるギミックを必死に画に描き起こしてくれるスタッフは本当にお疲れ様。ドラゴンズドリームの色味とか、ケンゾー(とFF)のニュルニュルした動きとか、「あぁ、こんな感じだったんか……」とこれも20年越しに納得できた感がある。まぁ、スタンド能力とかについては何も納得はないのだが……原作を知らない人のために確認しておくと、大丈夫ですよ、原作読んでても良くわかんないですからね。ご丁寧に「数滴の水で溺れ死ぬ!」って自分で言ってんのに、その数滴で死体がブクブクになる意味がわからへんねん。でもまぁ、ほら、人間って自分がカタツムリだと思い込んだらカタツムリに変形していくわけじゃん? なら、自分が溺れたと思った肉体が勝手にブクブクになるのも納得できるってもんでさ。つまりこの戦いは後の能力への壮大な伏線だったんだよ!(ナンダッテー) あとはまぁ、こうして「運命を指し示すだけのスタンド」ってのも探してみれば類例はあるもので、ローリングストーンズなんかも「ただ知らせるだけ」にプラスαの能力だし、見方次第ではポコロコの「ヘイ・ヤー」だって同じカテゴリに入るかもしれない(あれはマジでなんもしてなかったらしいが)。ドラゴンズドリームの場合はいろんなオプションが付いていて運命についてのケアが手厚いのだが、「勝手に相手に教えてあげちゃう」とかいうよく分からないデメリットも持っている。「オレ中立」なわけだが、普段は特に仲良くしてるわけじゃないんでしょうかね。スタンドとお話できれば退屈な独房内でも気が紛れそうだ。 あと、何気にアナスイと徐倫の初対面(厳密にはにどめまして)も重要なファクターか。すごいよね、最初の一言でのきれーな「何言ってだコイツ」感はまさにアナスイ。でも風水とか知ってるから意外と物知りでもある。繰り返すが、あいつ、最終的には主人公パーティーの中では常識人寄りのポジションだからね? PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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