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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 あーあ、これで6部最萌えキャラが退場か……第18話。もちろんケンゾーじゃねぇぞ、ドラゴンズドリームだからな。今回もかわいかったですよね。「78歳のオマエ……」とか「ラッキーカラーはセルリアンブルー……なんだけどサァ」とか、大好きだったセリフがチョーさんボイスで聞けたので僕は満足です。

 ということで、ケンゾー&ドラゴンの魅力については先週時点で散々語ってしまったのであまり書くことがないんですが、今週ふと心配になったのは、「麦さんはどういうふうにキャラのディレクションを受けてこんだけの完成度になってんだろう……」っていう部分ですかね。キャストのアフレコ台本だけで、ここまでケンゾーらしいケンゾーって作れるんだろうか? そもそも荒木節が台本に書くには珍妙すぎるスタイルだけど、これだけ厳密に再現されてるってことは絶対にそのままの状態でホンが書き起こされてるってことなんだよな。「じゃネェ」じゃなくて「じゃぁネェ」で書かれてるのは確実。きちんと原作を知らないキャストにもやってもらうだけの文字列を書き起こすの、結構神経使う作業だよなぁ。まぁ、実は麦さんがジョジョを読んでたという可能性も無くはないが……流石に無い気がするしなぁ……「こういうキャラなんで、原作読んどいてください」ってコミック渡すのもそれはそれで地獄な気がする。ジョジョを身体に馴染ませる最善の方法は1巻から読んでもらうことだろうけど、80間近のおじいちゃんにジョジョのコミック渡すのもどうかと思うし、「該当箇所だけ読んでもらえばいいですよ」っていうのも地獄だし。声優さんって大変ですよ。あ、チョーさんは全巻読んだ上でやってください。それくらいのクオリティだろ、このドラゴンはよ。

 というわけでこの2人がわずか2話で退場する贅沢な布陣なわけですが、退場する流れ……想像以上にヒドかったわね……いや、本当に忠実な原作再現なんですよ。あれだけバチバチの(文字通りにバチバチしてた)バトルが終わり、「相打ちか!?」→「いや、ケンゾーが生きてる!」→「が、そのおかげでFFも生きてる!」→「無敵の風水の標的が今度は徐倫になっちゃったぞ!」という怒涛の展開にもかかわらず、それに対処したアナスイの所業があまりにも酷すぎるという。完全にガチッとスイッチを回して「こっからギャグです」っていう切り替えが急すぎるんよ。そんで、そのギャグが気持ち悪すぎるんよ。アニメスタッフ、本当にいい仕事してるんだ……。

 ちなみに、色々とひどいシーンが多いお話でしたが、原作での最推しカットは「ホースの蛇口のところに寝てるドラゴンズドリーム」です。かわいい。

 

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