最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
真打ち登場、第21話。まさに満を辞しての登場。ですが、エルルゥはさておき、まさかハクオロさん(?)もきちんとこの世に定着していたとはね……。まぁ、いまやどんな存在としてあそこに祀られているのかも定かではないが。とりあえず、ずっと2人してあそこで暮らしてたのだとしたら、そうとうイチャイチャしていたんじゃないかと思われる。 エルルゥの帰還は物語の終焉を語るものでもあるが、クオンにとっては単なる愛しい人との再会。厳密には「母」ではないかもしれないが、多くのうたわれヒロイン同様に彼女の生育環境の大きな影響を与えたことは間違いないだろうし、彼女が言うように、クオンが薬師という生き方を選択したことから考えれば、影響を与えた部分は一番大きいんじゃなかろうか。性格的にも、多分先代ヒロインズの中でもエルルゥが一番近い気がするし、本当の母娘以上に繋がりも深かったのだろう。この再会をもって、クオンの「これまで」の物語は全て決着がついたと見ていいのではなかろうか。 さて、そうなると問題は「これから」ということになる。改めて新旧主人公コンビの対話によって、この世界の成り立ちが確認され、ハクは以降の世界の進路を一任されることになった。なかなかの重責ではあるが、おそらくハクオロさんも「今の時代を生きる者たちに決めてもらいたい」というのが主な考え方だろうし、おそらくハクが下した決断に正面から異を唱えるつもりもなかったのだろう。厳密に考えるならハクも「今の時代を生きる者」としてはちょっと枠から外れることにはなるのだが……まぁ、その辺はハクオロさんだって当時色々無茶してたんだし、目を瞑ってもらえるところかしら。今回のサブタイトルもなんとも象徴的で、本来だったら「神を継ぐ者」であってもおかしくないはずのところを、あえて「人」を継ぐと称している。これから先の時代に、神の座からこの世のありようにちょっかいを出すのはよろしくないという判断なのだろう。 ただ、そこにやってきたのは引き続き「神の座」を守らんとするウォシスであった。ちょうどこのタイミングでやってきたのはちょっと空気を読み過ぎている気もするが、彼ってヤマトの現政権に席は残っていたんだろうか? 多分ハクが戦後の雑務処理を終えたタイミングでトゥスクルに出発したと思うので、多分ウォシスも同じようにこれまでのゴタゴタの後始末の後にここに向かってきたってことなんだろうな。ウルトリィさんが通しちゃったということは、彼にも彼なりの道理があっての来訪なのだろう。何故神代のことをここまで知っているのか、何故ウルトから「資格がある」と認められたのか。その辺りの真実は未だ闇の中だが、どうやら帝との関係性はハク同様に深そうだ。 「あれ? なんか面倒な事態になっちゃったぞ……まぁいいや、殴り合え」というハクオロさんの無茶苦茶なオーダー。そういうとこだぞ。でもまぁ、それくらいしか後腐れのない解決はないか。ここで一方的に譲渡先を決めちゃうのも、それはそれでハクオロさんの望むところではないだろうし。ただ、残念ながらウォシスさんは根っからの悪人気質のようで、タイマン拒否からの人質作戦へ。甘いねぇ、そんな安易な脅迫、手の甲にフォーク刺されておわりだろうに……と思っていたら、なんとエルルゥさんが「来ます」と言った瞬間に呼ばれて飛び出たのはまさかのミカヅチさん。生きてたんかいワレェ! でもなんでここにミカヅチさんが?! しかもなんでエルルゥが呼んだ風? 謎が謎呼ぶ神バトル。ラストバトルっぽいのに、今まで育ててきたユニットほとんど連れてきてないよ!
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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