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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 正直、ハレルヤはワンチャングッチョ本人が歌ってくれるんじゃないかと思っていた、第20話。なにしろ中の人が天才アドリブシンガーだから……まぁ、歌われたら歌われたで困惑するし、プッチ神父の性格からしてそんなん絶対許さないだろうけども。

 というわけでカオスほとばしるヨーヨーマッ戦の決着。もう、何がどうなってるのかさっぱり分からないし、作者本人も分からせるのを放棄してる感があるのはどうしようもない。ここまでのジョジョといえば、一応「何が起きてるかよく分からんけど、少年漫画的お約束に照らし合わせればきっと荒木先生はこういうのがやりたいんだろう」くらいの範囲で収まっていたのだが、この辺りからは流石に「荒木先生? ……荒木先生??」みたいになってくる。特にこのヨーヨーマッ戦の場合、曲がりなりにも敵スタンド側がルールを設定し、それなりに「頭脳バトル」っぽいことをして謎解きを挑んでいるにも関わらず、ヒーロー側があからさまに「そんなこたぁどうでもいい」と発言してちゃぶ台をひっくり返しているのだ。元々「囚人を主人公にした不良漫画」みたいな意識はもしかしたらあったのかもしれないが(それは5部のギャングたちにも言えたことだが)、流石に「社会的に悪」とか「モラルがなってない」というレベルを超えて、「漫画のお約束的にアウト」まで行くともうどうしようもないだろう。そうして何もかもをぶっ壊した試合のマッチメイクが、よりにもよって謎生物のヨーヨーマッだったわけだ。まぁ、もしかしたら「こんだけキモくて訳わからん奴が相手だったら、何しても許されるやろ」という目算があったのかもしれませんけどね。

 というわけで、今週の感想まとめは「ほんとにキモかったな、ヨーヨーマッ」です。いやぁ、さすがは勝平ちゃんや……このイカれた空気感をそのまんま発揮できるキャストってのはなかなかおらんよ。猿役をこなし、今回はカエル役(?)もこなせました。いったいどこへ行かれるのですか(ドミネ・クオ・ヴァディス)。

 そうしてアナスイ・徐倫・ヨーヨーマッの3人がショートコントみたいな戦いを繰り広げる一方で、全責任を(アナスイに勝手に)背負わされたFFはいよいよ重大な局面へ。瀕死のDアンGを巡り、ついにホワイトスネイクの正体が明らかになったのである。まさか、このゆっくりしたアニメの展開でもイヌブラザー(ブラック)の正体より先にホワイトスネイクの正体が判明するとは思わなかったわ……。

 さぁ、改めてシリアスに戻ろう(?)。ここからが第2クールのクライマックスだ。

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