最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ブローワーでコロコロしてるリスがかわいい、第10話。この世界の文明水準はほぼ現代と同じということで、割と最近よく見かけるブローワーでの掃除をしてるわけだな。いつも思うんだけど、あれで落ち葉飛ばすことでどれくらい掃除できてるんだろうね……。ちなみに、いろんな部分で現代水準のこの世界だが、なぜか記録媒体はVHS。 今回はなんとまるまる1回、2話分使ってのハナバタ回。これまで「レギュラーだと思ってたけどほとんど出番ないやんけ」と言われてたハナバタだが、ようやくここにきて「お当番回」が回ってきた。そして待たされただけの内容があり……なんと、タブーだと思っていた狂花のことをこのタイミングであっさりカミングアウト。延々このネタで引っ張るのかと思っていたので、ここで互いの認識をすり合わせるタイミングが発生したのは意外と言えば意外。言うなればダクネスの攻撃があたり始めちゃうようなもので、ハナバタが狂花を使わなくなってしまったら、ついにガード面子の中に「本当に役に立つやつ」が現れてしまう……と思ったのだが、なんとキクルが最後には何かに流される形で狂花に許可を出してしまうという展開。まぁ、そりゃ有効活用できた方がパーティとして強いのは間違いないのだろうが……来週にはもう、許可出したことを後悔してそうだよな。そもそもあの痴態を叩きつけられたハナバタが率先して狂花を使うかどうかもわからないけど。 キクルVSハナバタという、余計な要素さえ入らなければ比較的常識人よりの2人の対決であるから、どこか別なところから引っ掻き回すギャグ担当を連れてこなければいけないわけだが、今回はなんとそれをノーキンス家が全力で担当。クソみてぇな取り巻き連中がモブとは思えないくらいにやりたいことを散々にやり散らして去っていったため、「なるほど、ハナバタは単体ではなくてこのノーキンス家という1つの単位でもって面倒キャラとして成立してるんだな」というのをまざまざと見せつけられた形。「お嬢様を可愛がりすぎる執事やメイド」なんてのは割とよくある構図だと思うのだが、そこにさらに「身勝手で泥を被りたくないから面倒ごとからは逃げまくる」という畜生属性を与えられ、これまでのハナバタの苦労が偲ばれる。まぁ、みんなして見たくないものに蓋をして幸せに過ごしてきたと思えば……キクルの苦労が藪蛇にならないといいんですけどね。 今回見ていて改めて感じたのは、キクルの魅力の1つに「拾うべきところを確実に拾っていくツッコミ性能」があるということ。私も独り身老人の常として、ギャグアニメなんて見てる時はよく画面に向かって一人で突っ込んでいるわけだが(よく?)、キクルくんはだいたいその呼吸に合うように、用意されたボケは的確に回収してくれる。「そこはもうこの世界的には流してもいいんじゃない?」って思っちゃうようなところも、律儀に拾ってくれる。その上で、本人も時折ボケる側に加担して酷いこともする。このバランス感覚が、ギルドのリーダーとしての不動の地位を確立してるに違いない(?)。きちんと学習したことは実戦で活かすのも優秀な戦士の証で、1度食べて学習したから「凶器となる料理は服をも弾き飛ばして相手戦力を削げる」という要素を戦略に組み込める…………いや、そこ組み込むんかい。おはだけが物理事象として受け入れられるんかい。やっぱツッコミはおいつかねぇや。 そうそう、デスミスさんの補足のおかげで、一応「この世界の人間の胸囲が全部おかしいわけではなく、たまたまキクルくんの周りにはこのギルドのトップ3が並び立っているだけ」という事実が分かったのも収穫でしたね。圧倒的画面の不自然さ。そして陥没乳首への飽くなき探究心。金子ひらくにキャラデザ任せたら必ずこうなるんだから。こういうのを世間では「適材適所」というんだね。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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