最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
何番底まで続くのさ、第26話。もう、だいぶ前から「今回が最終回か……」みたいな展開が続いてるのに、まだ底の底がある。今週も「今回が最終回か……」ってなったよね、そりゃそうよね。 AパートのBGMは「人なんだ(piano arrange ver)」。もう人なんだか超生物なんだかもよく分からないし、その願いすら曖昧になってしまったウォシスさんが特大レーザー砲となって迫る中、チームオシュトルも総力戦。ウルサラが命を賭してまでウォシスを丸め込もうとしたが失敗。間一発をクオンに救われ、そのまま超戦士クオンが勝負を挑むも、リミッターをかけたステゴロだけではどうにも最終隔壁を突破できぬ。市井の人々もすでに大惨事に見舞われており、このまま放置したらマジで世界が滅びかねない状態に、結局ハクもアクルカパワーを起動せざるを得ない。人の姿も境界もなげうった連中のバトルの裏で流れる曲が「人なんだ」というのもなんとも皮肉なものである。 最終決戦は例によって怪獣大戦争となったが、ウォシスさんは一通り暴れ散らかしたことで満足してしまったのか、ハクが全リミッターを解除した渾身の拳パンチで瓦解。そのまま満足げな表情で昇天していった。なんなんだこいつ。一番最後の投げやりすぎる一暴れが一番被害でかかったんだが? 下手したら最後のアクルカを手にした時点で、もう理性はほとんど残ってなかったのかもしれませんね。こんな慚愧の化け物だけを残してしまったと考えると、やはり帝のやったことは色々と罪作りだったのよなぁ。まぁ、とにかくこれにて大量のクトゥルフ生物を率いたウォシス軍団もいよいよ沈静化ということになる。 「まぁ、とりあえず勝ったからヨシ」と思っていたが、当然アクルカの力の代償を求められ、ハクがいよいよお別れモード。だいぶ前から心の準備はできていたと思うのだが、BパートのBGMはなんとここでの「キミガタメ」。しかもフルで。ずるいて。それは泣くねん。どんな勢いで行かれてもバックにキミガタメが流れたら泣くねん。そういうもんやねん。てっきり本当の最終回に持ってくると思ってたのだが、ここで使うのかよ……。しかもハクオロさんとエルルゥだったらあの涙の別れの後も一応は「共にある」選択があったのに対し、完全消滅のハクさんとクオンさんはこの後に救いがない。そんな中で1人1人に対してのお別れを述べていくハクさんを見てるのは本当に居た堪れないし、クオン、ネコネあたりの悲痛な訴えは本当に心にくる。そうだよなぁ、いっぺんオシュトルの時にトラウマ植え付けられてるのに、もういっぺんおんなじことやられるのはきついよなぁ……。ただ、実際には一番キツいのはネコネの方だ。すでに喪失の苦しみを散々味わい、なんなら現時点でもリアルタイムで苦しみ続けていたというのに、さらにそこに重ねられると……立ち直れるかしら……。 とか不安と共に見守っていると、なんと底を開けたらさらに底。クオンの中に眠るウィツァルネミテアの力が呼びかけ始めちゃう。え、それいけるの? いや、流石に反則がすぎる……。もちろんクオンだってそこのことはわかっているから必死に抗うわけだが、クオンの理性が、ここでハクの喪失という事実を認められるかどうか……いや、ここにきて一番残酷な選択を迫られとるよ。 いよいよ本当の本当に最後のクライマックス。なんと次回はクリスマスに2話連続、1時間放送だってさ。我々のサンタクロースは、何を届けてくれるんですかね? 箱根温泉の宿泊券とかにしてくれない? PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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