最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
今回のハイライトは、(美味しい方の)オムライスにがっついてる時の山田の口、第11話。ぼっちは軟体生物だから形状が可変なんだけど、その影に隠れて山田も結構いろんなところが変形しておる。 学園バンドアニメなんだから当然そのクライマックスは学園祭ライブ! というのが約束されし勝利の方程式なのだが、どんなライブ回になるかと思ったら意外や意外、なんと今回は「溜め」回でライブは最終回へ持ち越しとなった。いや、1曲目で「なにが悪い」を演ったのかどうかはわからないけども。でもまぁ、まさにクライマックスとなるライブを最終回に持ち越したのだから当然の判断なのか。頑張ってもらうで。「けいおん」に心を破壊されたおじさんたちにとって、学園祭ライブってのはあまりに神聖で不可侵なものなので……新たな伝説を打ち立ててほしいものである。 てなわけで、今回はたっぷりと学園祭を楽しむお話となっており、楽器を持ってない状態でメンバー4人がどの程度のスペックなのかを確認するお話。ぼっちはまぁ、ぼっちなのでいつも通りだが、喜多博士によって新たな生態が判明したり、段ボール箱のことを「完熟マンゴー」と呼称するなどの性質がわかった。あと、身体も軟体だけどあの髪飾り2つも融解しやすい物質であることもわかっている。冒頭のシーン、地面にぐちゃっとした色鮮やかなものが2つ広がってて、最初はなんなのか分からんかったわ。陰キャのくせして結構大胆で特徴的な髪飾りしてるよな。 虹夏は、基本的にサポートに回る側なので普段からあまりメインでの活躍がないキャラなのだが、今回よその高校生との絡みによって「この子も基本スペック高いんだよな」ということが確認されている。喜多ちゃんの陰に隠れがちだけどこいつも間違いなく陽キャ。というか、バンドのドラムなんてぇのは髪が黄色で陽キャに決まってるんですよ。これでおでこが全開だったら5億点加算されるんですが、流石にそれは望みすぎというものだろう(何を?)。山田のお守り役としての仕事も多く、どれだけハレの舞台だとしても気苦労の多いお疲れ様ポジションである。 そして面倒を見られる側の山田。こいつも多分、基本スペックは高いのだろう。しかし守銭奴キャラがあまりに板についてしまい、当初は「音楽にストイックだからいつも金がない」みたいにしてギリギリバンドマンとしての大義名分を守っていた気もするのだが、ここ最近は単なる「金にがめつい奴」に成り下がっている気もする。いや、元からこうだったか……でもさ、喜多ちゃんが間違って買ったベースが原因で金欠が続いているのだとしたら、喜多ちゃんを使って金儲けするのは正しい発想なのでは? まぁ、今回槍玉に上げられたのはぼっちの方だったけど……。金がなくても高楊枝、そんな理想のバンドマンに……別になりたくないだろうな。変なところでバンド観が尖ってやがるのがどこまでも山田流。 そして喜多ちゃん。今回はホームグラウンドでのライブ開催ということで嫌でも中心にくる女(ぼっちもそのはずだが、ぼっちのホームはマジホーム(実家)(のさらに自分の部屋)(の押し入れの中だけ)しかないので考えないものとする)。友達の輪が広いために学園祭では引っ張りだこになる典型的陽キャムーブ。これがもし長名なじみだったらうっかりサウザンドブッキングでもやらかしそうなものだが、喜多ちゃんは天使なので貴重な文化祭の時間をぼっちたちと行動するために割いてくれている。いや、単に山田の写真が撮りたいだけかもしれないけど。こないだ一瞬夢から覚めそうになってたはずなのに、目を瞑ったせいでより重篤な山田ドリームに沈んでしまっている気がするな。喜多ちゃん、そいつに捧げたもの、基本的にノーリターンだよ……。 しかし、そんな陽キャな喜多ちゃんだが、何故か今回のライブで引っ掛かっている部分がある様子。例によってそれに気づいているのがぼっちだけなのだが、何故ぼっちがこういうところだけちょっと敏感なのかは謎。普段から人の顔色ばかり窺ってるからなんだろうか? でも、そのスキルがあるならコミュ障脱却も不可能じゃないと思うんだけどね。同じ学校の同学年のくせにいまだに「喜多さん」「後藤さん」と呼び合うその関係性、今回のライブをきっかけに乗り越えてくれればぼっちももっと絡みやすくなりそうなんだけどなぁ。 次回が泣いても笑っても最終回かぁ……。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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