最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「4人はそれぞれウソをつく」 5→5 今作を見ている時の視点を言語化するのがすごく難しいのだが……なんだろう……端的に言うと……刺さらなかった……。 全く共感してもらえないだろうし説明できる自信が全くないのだが、まず、今作を見てる時の感情は割とネガティブなものだった。別にくっそつまらんとか言うわけでもないし、時折ギャグが面白いと思える時もあったのだから「可もなく不可もなく」でいい話なのだが、なんなんだろう。あえて理由を探すとしたら、「この設定だったら、もっとはっちゃけられたんじゃない?」という口惜しさみたいなものなんだろうか? 出オチ感溢れる強烈な設定を用意した作品なのに、なんだか爆発力がそれに見合っていないような、そんな感覚があったのだ。だからこそ最低限のラインをクリアしていても、「なんか違う」という勝手な印象を抱いてしまったのだと思う。 いや、冷静に考えて、強烈な設定ってのは「出オチ感溢れる設定」と同値なので1クールアニメなら途中でネタが切れてダレ気味になるのは予定調和だったはず。1話目スタート時点でそれも考慮のうちだったはずなのだが、その前提を踏まえた上でもやっぱり「なんか思ってたほど跳ねてない」と思ってしまった。……結局、「4人が別々の秘密を持っている」部分があんまり効果的に働いてなかったんかなぁ。その部分はとっとと些事になってしまい、「みんなして秘密を抱えているのは一緒」っていう共通項がマンネリズムにつながってしまったと考えられる。関根のポジショニングとか、置き方は悪くないはずなんだけど特殊設定で諸々の整合性を取る必要があり、そっちに気を回すとネタの方に集中できなかったというのもあるのかも。もう1キャラ減らしてすっきりさせるとか、いっそもう5キャラも10キャラも増やして「古見さん」みたいな方向に振り切ったらまた違った結果になったのかもしれない。 ただ、今確認したらこの作品、漫画原作はまだ2巻しか出てない上に連載続いてるのかよ。……原作どうなってんだろう。とりあえず、自分の心象への説明責任が果たせないので点数は据え置きにしました。みなさんはどうお考えですか? そんなにマジに考えるもんじゃないですか? そうですか。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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