最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「NieR: Automata Ver1.1a」 6 いきなり関係ない話から入るんですが、今期はどうにもCS/BSでの放送が多くて、チューナーの性能上、うちの録画件数がMAX超えたっぽいんですよ。そのため、本来だったらBSとかで視聴できるはずの今作(とその他2本)を忌まわしき読売のMANPA枠で録画せざるをえず、久しぶりにMANPAのクソ仕様に憤慨しています。ほんと、3本のアニメをまとめて1つの番組枠にする意味がわからん……どこかの偉い人、早くこの仕様を修正してほしい。 という愚痴だけおいといて、こちらは「閃の軌跡」と違ってタイトルを聞いたことがあるし、なんとなく内容もイメージできるくらいのゲーム作品である。確認したら発売は2017年とのことで、残念ながら私はすっかりコンシュマーゲームという媒体から足を洗った後なのでプレイしたことも無いし内容も全然知らないのだが、当時ちょっと話題になった時にビジュアルを見て「あらかわいい」と思った記憶はあるし、もしその時点でハードを持っていたら、興味を持ってプレイしていたかもしれないな、くらいの好感度の作品である。ゲームってプレイするのに体力使うから、アニメ視聴に時間を割かなきゃいけないおっちゃんは真っ先に足を洗ったジャンルなのよねぇ。おまけにここ数年はYouTube配信視聴とかいう時間を無限に貪り食うジャンルにも手をつけちゃったもんで、ますますゲームなんて遠い世界に。興味を惹かれるタイトルが出てくるとちょっとむずむずするけどプレイできないもんはしょうがないですね。 というわけでゲームの代償行為としてアニメが見られるのはありがたいですね。今作の第一印象は「こないだまでやってたアークナイツとそんなに差はなさそうだな……」という感じ。まぁ、「荒廃した世界でドンパチやってる」というだけで同じカテゴリに放り込んでしまう雑な脳なので「ドールズフロントライン」も「ブラックロックシューター」も同じ箱に入れてしまうわけだが、一応「アークナイツ」との共通点は「それなりにパリッとしていて見応えのある作画クオリティ」というのもある。こちらの制作はA-1 Picturesだが、キャラデザのスマートな魅力もアクションパートまで行き届いているし、メカニックのCGデザインもあまりごちゃごちゃせずに洗練された感じが出ている。作画面については、まずラインをクリアしてきた。その上で、多分ゲーム原作のアニメではいい具合の褒め言葉になると思うのだが、「このゲームはプレイしてみたいかも」と思えるような画面になっていた。1話目ともなれば気合が入っているのは当然だろうが、クライマックスとなる超サイズの敵兵器の見せ方がけれん味たっぷりで実によろしい。素直に「はわー、でかー」と思えるし、その前のノコギリ1号でサイズを見せておいて、ラストにそのノコギリすらパーツの1つにしてしまう巨大ゴーレムが出てくるという段取りも手慣れたもの。「きっとゲームだとこの巨大ボスは強いんだろうなぁ」なんてことを考えると、実際に操作して戦いたくもなろうというものだ。 まぁ、ぶっちゃけシナリオの中身なんて何一つ語ってないに等しいので最初のインパクトであった作画部分に慣れてしまうと評価は横這いか、下がる一方な気もするのだが、ちゃんとゲームの魅力を伝えられたのだから、1話目のお仕事としては充分じゃなかろうか。そしてその上で、謎の人形劇を交えた後ろのコーナーで変なところに刺さるサービスもしてくれている。色々遊んでくれた方が、原作ファンにも刺激は多いと思うしね。さて、久しぶりに次が楽しみなゲームアニメが見られそうだ。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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