最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「Call Star-ボクは本当にダメな星?-」 ― 今期もさまざまなアニメがきっと話題になっているはずだが、よもやこのアニメを見てない人なんていませんよね? ……なんだこれ……適当に予約録画してたら変なん入ってきた。 というわけで、おそらくほとんどの日本人は認知してないんじゃないかと思われる隅っこアニメ。その理由は大きく3つあり、1つには15分のショート枠なので話題に上がりにくいということ。2つ目はストリーミング以外できちんと今作を放映しているチャンネルはAT-Xしかないというニッチすぎる放送枠であること。そして最後に、実はこれも中国産アニメであること。そりゃ誰もしらねぇよ。俺だって知らないでいつの間にか録画してたんだよ。 で、そんなショート中華アニメなわけだが、とりあえずせっかく録ったから見てみたらなかなかのカオスである。不思議なタイトルだと思われたかもしれないが、なんと主人公は「誰かが気絶した時に頭の上を回る星」であるという。なんだその発想。まずそこからして意味がわからん。さらに、「まぁ、絵本みたいな設定だし、誰か気絶して困ってる人と関係する話になるんだよね」と思ってたら、別にそうでもない野放図なベクトルで話が明後日の方向へ飛んでいく。ギャグアニメってのは日本人が作ったものでも理解が及ばない時があるわけで、そりゃ文化の違う外国人のギャグはさらに分かりにくくなるとは思うが……多分一番近いのは「スポンジボブ」……かな、どうだろ。それも怪しいな。とにかく「知らん何か」である。でも、完全に埒外って感じでもないのがやっぱりお隣の国であるが故なのだろうか。ギャグのタッチとか、アニメの見せ方とか、どこか日本の風味もあるんだよな。ほんと、不思議な文化が育まれてるよ。 正直、1話目視聴時点では「面白いッ」と手放しで褒めるような事態には至っていない。ただ、少なくとも見たことがないテイストなだけに「これ、どこに向かって話が進むんだ……」という興味関心は高く、なんとなくこのまま見続けてしまいそうである。「羅小黒戦記」「時光代理人」、そして「万聖街」と続いてきた中華アニメの気になるムーブメント、今後もさまざまなジャンルで私をむず痒くさせてくれるに違いない。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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