最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
にしても裏切り方がエグすぎる、第3話。なんやろなぁ……少女漫画ってさ、こういうとこが下手な青年漫画よりエグかったりするんだよな……多分、それは少女ラノベでも同じことなんだと思うよ。 というわけで、一応わずかな可能性では3話切りの候補にギリギリ上がっていた今作だが、流石に今回のエピソードでゲボ出ちゃったのでしばらくは快く視聴を継続できるかと思います。やっぱりクズ人間のクズムーブを見るのは楽しいなぁ。それまでは「キラキラと砂糖菓子を作る女の子とイケメン妖精のお話だよネ!」と適当に綺麗な世界を思い描いていれば尚更だ。 まだまだ今作にはよくわかってないところも多く、単に主人公のアンとイケメン妖精シャルがイチャイチャしていくだけのお話になるのかと思ったら、各方面の要素が何だか妙な掘り下げられ方をしている気がする。例えば「砂糖菓子職人」という要素にしても、アンがこれまでの人生でどのように修行してきて、この世界の基準でどれくらいの腕前の職人なのかも全然わかってなかったし、せいぜい小さな女の子が「私おおきくなったらケーキ屋さんになりたい」って言ってるような感覚で夢でも語ってんのかと思ってたのだが、今回の制作作業で最低限のスキルがあってトップを狙おうとしている意気込みもそれなりに伝わってきたし、おそらく母親がそれなりの腕前だったのだろう、教えを受けた娘さんも歳の割にはいい仕事が出来るくらいではあると思われる。ただ、そうしてフワッとした設定の「職人のお話」が、今回いきなりグルメ評論家みたいな奴が出てきて急に厳しくなり、海原雄山みたいに「こんな猿真似では心がこもっておらぬ」とか言われて思い悩んだりしている。そんな美味しんぼみたいな展開になるんかい。でも、使ってる材料が銀砂糖っていうよく分からない素材だけだし、結局この世界の砂糖菓子職人って「菓子職人」というより「工芸師」のスキルっぽいんだよなぁ。 そうして「意外にお菓子作りにも本気だったんだ」という部分も多少驚いたが、そこからの職人同士の蹴落とし合いというか、1話冒頭から一緒に行動してきたジョナス君のあまりに美しすぎるゲスムーブがこれまでの展開から想像してたものとかけ離れてて……。いや、ご立派。そりゃ、「こいつが犯人だよなぁ」ってのは何となくはわかったよ? どう見ても犯人じゃないショタ妖精ミスリルを「現行犯です」っつって釣ったのが女の子妖精のキャシーだったのだから彼女が悪人サイドは確定で、そのキャシー単体では砂糖を樽ごと一気に盗み出すのは無理なので、確実に人間サイズのもう1人が介入している。となるとキャシーと共犯関係になりうるのはジョナスしかいないわけで、もうジョナスが犯人で決まり。決まりなんだけど、その時点ではまだ「アンを困らせて、助けてあげることで株を上げようと思ってるんだろ。どうにも困ったメンタリティだが、モテたい男の子が必死すぎて暴走しちゃったんだよね」くらいに思っていたのに……。 もう、前科何犯だよ。すげぇよな、「あ、この女、もう脈ないや」って判断した後の手のひらの回転っぷりが音速超えてたやろ。その裏切り方があまりにも念が入っていて、「必要な資材全部盗む→アンが万に一つでも砂糖菓子職人として再起できないようにする」「そのままだと超強い戦士妖精が追っかけてくるかもしれないので、アンを窮地に立たせる→生肉、臓物を活用して野生のオオカミをけしかけて、あわよくばアンを殺そうとする」「それら全部にキャシーも加担させる」「その上で悪巧みしてる様子などおくびにも出さず、最後の瞬間にしれっと裏切って全力で逃げる」。ここまで出来るゴミクズ、なかなかおらんやろ。この世界の倫理観、ちょっとヤバすぎる。アンはたまたま幼馴染に恵まれなかっただけなのか……。 求:アンがこっからジョナスぶっ殺す方法。
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