最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
エンドカード見て「まぁ、渡辺明夫が描くとしたらやっぱそのキャラになるよな……」という納得があった、第6話。八重歯、お膝に絆創膏、死ぬまで変わらぬ属性であってほしい。 さて、1話目で衝撃を受けた今作だったが、正直、作品クオリティになんの不満もないけど特にいじるポイントも無くて記事としては立てていなかった。今回はいつにも増して性癖温床のオンパレードだったり、新キャラ2名を追加して放送も折り返しという節目のタイミングということで一応触れてみた。ほんと、ハイクオリティで放送してるせいで許されてる感はあるが、冷静に考えると実に異常性の高い、キワキワな作風で攻めてるのは違いない作品である。視点次第では確実にエロ漫画なのでアウトはアウトなんだよな。 先に処理しておきたいのは、今作最大の焦点となるまひろの精神性である。本来ならば外に出ることすら滅多にないヒキニートだった「お兄ちゃん」が、みはりの数々の調教を経て、ついには学校に通い出すまでになった。ふつーに考えれば学校なんて朝ははえーわ時間は管理されるわコミュニケーションは強制だわ、ヒキニートにとっては鬼門でしかない存在。私自身に当てはめて考えてみても、今この歳になって小中学校のような規則正しい生活に戻れと言われたらまっぴらごめんである。であれば、まひろは「中学に行け」という指令には一も二もなくノーと答えるはずなのだが、「勢いに流されて」とは言いつつも、気づけば無事に登校している。これはやはり、幼女化以降時間が経過し、何人もの人間と新たな交流を持ったことで、まひろの精神性がどんどん変化していることの証だろう。まひろが「変えられた」のは性別と年齢。年齢に関しては「もともと幼稚な精神性だった」という可能性もあるが、やはり相応の中学生マインド(それも幼い寄り)に変化しつつあり、今では妹の背中に隠れるなど、兄目線では絶対やらないようなことも平気でやっている。そして性別に関しては、男子トイレのエピソードなどで分かるように習慣的な部分では時折「男」が顔を覗かせるが、それでも着実に女の子に変化しつつあるということだろう。 何が怖いって、「薬の影響」でそうして本人も気づかないうちに精神面でも変化を強制されているという部分である。今回みはりは「薬が残っている」という表現を使ったが、これだけ持続的に幼女形態が保持されているのは、もう薬の成分が残存しているとかではなく、体組成そのものがすでに変化してしまっているということであり、もし元の状態に戻りたいなら、「薬が抜けるまで待つ」はもはや意味がない。おそらくみはりに依頼し、逆の効能を持つ新たな薬品を開発する以外ないだろう。アポトキシン4869をパイカルで中和するような真似はできないのである(あれも原理は分からんが)。そうなると、あとはみはりにどの程度「戻す」モチベがあるかって話になるのだが……現状、みはりの当初の目的って力づくで兄の現状をぶっ壊して真人間に更生させることだと思うのよね。要所で「実は兄のことは尊敬していた」風の描写が見えるので、最終的には「ちゃんとしたお兄ちゃん」を復活させたいと思ってるのだろうが、どうにも幼女まひろを相手にして可愛がってるうちに愛着が湧いてる節もある。みはりは「兄」と「妹」のどちらを最終的に選択することになるんだろう。当のまひろは、多分どっちでもそこそこ幸せにやっていけそう。 で、そんな幼女兄の動向の中に様々な倒錯シチュエーションを盛り込むために病巣の深い作品になっているわけだが、何故か知らんがすでにおもらしシチュエーションが2回目。いうほど女子中学生って漏らすか? まぁ、男に比べると女性の方が尿意を我慢するのが苦手、なんてデータもあるようなので、身体の変化についていけなかった結果なのかもしれませんが……単に作者の性癖だよなぁ……。そして性癖といえば、今回投入された新キャラはシンプルに属性鬼盛り。バカな子(朝日)の方は真っ直ぐで特に捻らないキャラだが、その脇に控える内気属性の子(美夜)が中学生女子にして「同級生の百合フェチ」というあまりにもあまりにもな設定。そしてそれに合わせるかのように、もみじがどうにも過剰な独占欲をまひろに対して発揮しているという。あれか、結局津田ちゃんボイスだとユルい百合がゴールか。さもありなん。 ……こうしてみると、なんぼでもいじるポイントはありそうだな……。
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