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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 だから話の重さァ! 第6話。前回予想外の話の重さに度肝を抜かれたってのに、そこにかえす刀でおんなじくらいの重さの話を叩きつけるというキツい展開。まさかこういうアニメだったとは思わなんだ……。

 まー、引き続き謎の方が気になりすぎるので確実に最後まで見るとは思うんですが、現時点で集まってきてるメンバーの中に「愛してしまったことが理由で最愛の人を殺してしまった忍者」と、「過去に自分の責任で娘を殺してしまったが、神にその記憶を抜かれて幸せになった魔術師」というとんでもねぇ2人が相対している。いや、「幸せになった」は確実に嘘なのだが、一応そう考えておかないとキツくてやってられん。少なくとも過去4話分のおちゃらけアルツハイマーいじりはどこにどうぶつければいいんだという困惑はどうしようもない。今から1話目を見返したら、色んな意味で辛くてしょうがないだろうなぁ。モンプイの酷さとか(そこじゃねぇ)。

 とりあえず、忍者さんチームの方はもうほぼ完全に人の心を無くしてしまった様子。異世界文化的にはどんなモンスターに変化するのが正しいのかよく分からんが、黒い羽の力によって変化したのは「連射可能な回転式多砲塔ビーム兵器」というとんでもねぇ化け物。確実に固定式砲台に変身したわけだが、これ、もしライバルチームを殲滅したらちゃんと解放される予定だったんだろうか。デブ妖精ちゃんの必死の訴えの結果がこの形って、あまりに救われねぇよなぁ。ちなみにビーム砲とはいうものの、単なる熱線ではなくて全てのビームは「質量を持つ光線」という謎の存在である。ロボットアニメとか見ててもたまに思うんだけど、「質量を持つビーム砲」ってなんなんだろうな? 熱と光のエネルギーだけじゃないってことなんだよなぁ……まぁ、この世界の場合はビームも全部「魔法」だろうから質量があってもなくても不思議じゃないんだけども。一応、拡散ビームになっているおかげでそれぞれのパーティもなんとか耐えられてるのかもしれません。あれ、目が一箇所しかなくて一点集中で全てのエネルギーを注がれたら、多分どのパーティーもひとたまりもないよね。

 そして、そんなビーム兵器に対峙できる最高戦力(見込み)はモーロックだったという。彼の過去が想像以上に重たかったもんでまるまる1話使い切ってしまうというとんでもない展開になったが(まぁ、流石にビーム発射シーンの尺稼ぎがクドすぎた感はあるが)、こりゃぁちゃんと切り出してあげないといけないエピソードでしたね。娘さんのことが可哀想とかいうのは置いといて、「過去にモーロックも斎藤エリアをすでに訪れており、異世界につながる手がかりを入手していた」というとんでもない事実が明かされたことが大事。そんな異世界との接点がモーロックによって迷宮の外に持ち出され、その魔法の力によって斎藤がやってきた(かもしれない)というのだ。なるほど、今回の斎藤エリアのアレは「斎藤が帰るための手がかり」でもあったが、「斎藤が来たことのきっかけ」でもあったのか。ただ、そうして次元間を繋いでいたと思われる神的存在がもうこの世界にはいないっぽいのよね……まー、斎藤はあんまり帰るの帰らないのっていう話で揉めるようなやつでもなかろうし、このままこの世界で楽しくやっていけるでしょう。

 ところでモーロックって今いくつなんだろう。記憶の欠落が神の「ご褒美」によるものだと判明したわけで、実は意外と若い可能性も出てきたんだよな。まぁ、あのドワーフに聞けば全部わかるか。

 

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