最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
指輪コントは挟むんかい、第33話。お先にブルルンがカットされ、もしかしたらアニメは余計なギャグというかトンチキ要素を排除してシリアス一辺倒で編集されてるのかと思ったが、流石にそんなことをやるとジョジョがジョジョではなくなってしまうという判断だろうか、ウェザーの死を悼むそぶりを見せつつも、やるべきネタはきちんとやるアナスイの生真面目さは大したもんである。 とはいえ……もう、カオスが極まってる状態なので、余計な茶々を入れずに最後まで見守るのが正しい段階に入ってきてる気がするね……、茶々を入れないというか、もう何が起こってるか分からないので突っ込み方もよく分からないというか……ここにきて進化を果たすホワイトスネイク。その理由も方向性も、「ライブ感」としか言いようがない勢い任せなところがあり、「ほら、目的に場所について、ついに天国への扉を開けるための準備が整ったんだよ」と言われたら納得する他ないのだが、「結局天国ってなんやねん」というのは全部後出しで説明するばかりなので、何が起こるかはただ(荒木)神のみぞ知る、という状態である。マジで、これを執筆していた当時、荒木先生はどの辺まで決めながら描いていたんだろう。大オチくらいは決めてただろうが、その合間に挟まる神父との激戦、そしてその前段階の三兄弟との死闘も含めて、「思いついたネタをとにかく放り込んでる」といういつも通りの即興っぷりがすごいのよ。 そんなわけで、ホワイトスネイクがバージョンアップして開発された重力操作能力、C-MOON。元のホワイトスネイクの能力は完全に無視だし、「触ると裏返る」もよく考えたら引力とさっぱり関係ない気がする。じゃぁなんでそんな能力なのかと言われたら、そりゃ「面白そうだから」であろう。実際、漫画の時点で実にエキサイティングな絵面だった「重力横向き現象」は、やはりアニメになるとより混沌としていて面白い。重力操作系の敵なんてのはバトル漫画ではもはやお馴染みと言える存在だが、ここまで無茶苦茶やって世界をぶっ壊しても構わない能力者もなかなかいない。規模のデカさも「もう地球とかどうなっても別に構わんやろ」という今作最大の武器を振り翳してやりたい放題である。最初にとばっちりで死んだコーラぶっかけられおじさんは可哀想と言えば可哀想だが、その後の災害規模を考えればほんの序の口だからな。スタンドが勝手にやってることとはいえ、人の命をなんとも思ってない神父の悪逆さがここにきてがっつり見えるようになりましたね。 さて、エルメェスも退場(?)し、戦局も煮詰まってはいますが、まだ試合は終わりません。勢い任せには勢い任せで対抗するしかないぞ。徐倫が振り絞るジョースターの血筋の戦いをしかと見届けよう。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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