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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 またオールストン家か! 第9話! というか、キャロルメインの話、いちいち破壊力が高い気がする……。

 なんだろ、単に俺が今作でキャロル沼にハマっちゃってるというだけなんだろうか、阿漕に阿漕を重ねたような典型的でズルいだけの萌えキャラデザインのはずなのに、掘り下げていくとどんどん珍妙な魅力が出てくるのよ。いや、おっぱいじゃなくて(おっぱいもいいけども)。今回はトモとジュンの2人を完全に差し置いて、圧倒的にキャロルが主人公のお話。部長との関係性を見てりゃ「そりゃそのうちくっつく系のやつだろうけど、どーせこのアニメはトモジュンの関係をやるので手一杯だし、適当にその辺でいちゃいちゃしてろや」と思う程度だったのだが、まさかそのキャロルと部長の話をここまで煮詰めてしまうとは思わなんだ。キャロルのぶっ飛んだ思考のおかげでいちいちやることが常軌を逸しており、そこにジュンが巻き込まれることで一応メインの話には絡んでいるが……もう、本当にキャロルが主人公のラブコメっていう認識でも良かった気がする。

 そして、そんなキャロルのお話に一石を投じてしまうもう1人の面倒、それがみすず。トモが単純バカなせいで、周りのキャラに曲者2人が配置されてしまっているのが今作の業の深いところで、普段なら茶々入れや引っかき回しがお仕事の厄介2人も、いざ自分が中心になると狂言回しというわけにはいかない。キャロルの問題がマジになってしまえば、冷やかそうとてぐすね引いていたみすずも思い切りスカされ、危うい展開には冷や汗ものである。今作の見どころって、キャロルの傍若無人なぶっ飛びムーブと、それに振り回される「自分は振り回す側だと思ってるのに」っていうみすずの困り顔なのかもしれない。

 そうして紆余曲折を経た結果辿り着くシンプルなラブストーリー。キャロルはそのまんまでも可愛いわけで、さらに本気で嫉妬して暴れたりしたら、そりゃもうてんてこ舞いよ。キャロルのバタバタシーンのフルスペック作画、凄まじいものがありましたよ。そしてそれを諌めるでもなく、きっちり上から締め上げるキャロルママンの動き方なぁ。この母娘、ほんとに始末に悪い……。

 

 

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