最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
一番しんどいのは、実は能力関係無しで命懸けのクライミングしてるエンポリオ説、第35話。あんなちっちゃなとっかかりだけでよじ登るの、プロのクライマーでも相当難しいんじゃねぇかな……流石は男の子やで……。 すげぇ、気づいたらちゃんとラスボス相手のクライマックスみたいな盛り上がりになってる。こういう時に常に一方的にボスキャラの強大さをアピールするんじゃなくて、相手サイドの目線から見て「ジョースターの血統、えげつねぇ〜〜〜っ」っていう絶望感も見せてくれるのが良いところよね。今回は終始神父目線で話が進むパートで、おかげで換気口やら物陰やら、とにかく紐状になってどこにでも紛れ込む徐倫の存在がタチの悪い妖怪みたいになっててやたら緊迫感が出ていた。突然腕が伸びてきて首締めてる図、マジで正義のヒロインのやっていいえげつなさじゃねぇもんな。でも、それを平気でやるからこその徐倫。そりゃ神父だってあまりの必死さにキリスト教徒のくせにモノの例えで仏陀を出したくもなるってもんだよ。神学を学ぶ人って、どの程度まで他流(?)の存在もチェックするもんなんでしょうね。 ただでさえ天も地もわからない状態で、神父の能力が無条件でぶっ飛ばしちゃう系なもんだから「今この戦闘フィールドに誰がいるのか」すらよく分からない状態。神父目線では「確実に徐倫の気配だけは感じる」ってんでターゲットを定めているわけだが、もちろん相手にされないと言われてもめげないアナスイが頑張っているし、エンポリオも絶賛接近中。神父が徐倫とお話ししてぐるぐる回ってるタイミングって重力の向きもグルグル変わってたはずなのだが、その間、あんな不安定な状態だったエンポリオは無事だったんだろうか。まぁ、とにかくみんなで包囲網を形成している雰囲気は出していく。そして、その中心にはやはり徐倫。理屈も映像もわからないクレイジーなシーンになるかと思われたメビウス作戦だったが、画の説得力はそれなりにあり、キラキラと輝き蠢くメビウスが神父の攻撃を弾いていく演出は悪くない。「なんか知らんけど対抗策見つけたぞ」という主人公特権が見た目のインパクトから伝わる。 当然神父は想定外の事態に焦りはするが、そこはジョジョキャラ、一旦落ち着いて距離を取り、選んだ解決策が……チャカ。困ったらこういう手っ取り早い兵器にたどり着くのもジョジョキャラ。だって、あの天下のDIO様だって承太郎戦で警官脅してピストル発砲してますからね? 20年以上の時を経て、再びその血筋と向き合った神父がDIOの遺志をついで「単なる拳銃」を最終決戦に持ち出すのも圧倒的リスペクトの表れなのだ(???)。でもまぁ、そうして過去を呼びおこす銃弾てのも綺麗なフラグだったわけで……スタプラ+キッス。直球勝負できるスタンドに搦め手の技巧派スタンドが絡み合い(あとついでに便利屋集団SW財団のサポートもあり)、めでたく親父さんも戦線復帰。つい最近まで植物人間として生命維持装置を繋がれてたとは思えないくらい元気だし、時止め5秒って、全盛期すら上回る圧倒的なチート性能である。おめぇ杜王町時代はもしかしたらサボってたんか? 敵スタンドを見事なオラオラで打倒し、いよいよ正義の鉄槌! とはならないのもやはりジョジョワールド。「位置がくる!」の名言と共に、アポロ11号になるわけじゃぁないが、シャトルに乗り込んで「位置に行った」神父。さぁ、史上最大のちゃぶ台返しの時間だぜ! (この漫画、形はどうあれ飛行機出てくる回数がめっちゃ多いな……) PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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