最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
こないだ某1人焼肉屋の入ったら紐神様のアナウンスで迎えられたんですよね……どんなコラボだよ。主人公が草食系の化身みたいな作品が焼肉屋とコラボすんなや。 でもまぁ、女の子は周りにいっぱいいるので、作品タイトルへアンサーするなら「別に間違ってないよ」になるんでしょうね。いろんなヒロインを取っ替え引っ替えしてパーティを増強しているラビットフットですが、今回はかなり時間をかけてリューさんというたった1人のヒロインとの関係性を深めてくれました。出会いまくってんなぁ。 今期は正直、単純にアニメとしての作画クオリティが低すぎる作品がやたら目につくせいで、今作のように作画部分でのノルマをクリアしてばっちりアニメとして見せてくれている作品はそれだけでありがたい。11話という短期決戦だったおかげもあるだろうし、細かい分割製作のおかげでスケジュールが安定しているというのもあるだろう。とにかくアクションにしろキャラ作画にしろ、もう、「これをJ.C.の看板作品として大事に扱っていきたいんや」という気概が伺えるような完璧品質でお届けしてくれている。蓄積は力、継続が力。本当に恵まれた作品になったと思う。 そんならもうちょい加点してもよかっただろ、という気もするのだが、どうしても内容が渋すぎるというか、どこでどう盛り上がったものかと困ってしまうような展開が続いて捉えどころがなかった気がしてしまうので一応評点は動かさないことにする。ダンジョンってのは出会いを求める分には間違ってない場所なのだが、とにかく薄暗くて景色に変わり映えがないので、アニメの舞台としてはちょっと間違ってるかもしれないのである。いや、今作におけるダンジョンは海みたいな巨大な水場があったり大瀑布があったり、充分に派手なステージではあるのだが、やっぱり周りが岩壁オンリーでその中でファイアボルトを撃ち続ける展開というのはどうにもな。モンスター側に特に感情が出るわけではなく、ただひたすらに殺戮兵器を壊し続けるみたいな展開になってしまうので、バトル自体に見応えがあってもそこにつながるドラマがちょっと作りにくいというのも難点だろうか。今回はリューさんの過去を掘り下げることで「彼女の清算・過去との決別」と言うテーマを一通り描き終わったと思うのだが、そのことを敵サイドがあんまり忖度してくれないので、単に「無理ゲーとしか思えないとにかくつえぇ敵」でしかないのよな。まー、ダンジョンってそういうもんだろうけどさ。ベル君がふつーに強くなりすぎて、ピンチの作り方とかもあんまりバリエーションがなくて「強くなったけど敵はもっと強いので物理で負けます」ってのを繰り返すことになっちゃうからさ。 一応、「ダンジョン探索で引くも進むもままならぬから突然刀を打ちはじめる」とかいうトンチキな展開なんかもあったのだが、その辺の「強さ基準」も分かりにくいので問題を突破できた時のカタルシスもやや薄め。とにかく全部の行程が一本のダンジョンで繋がっているが故に、どうしても変化を感じにくい画面になってしまうんだろうな。逆に言えば、それだけ「閉じた」フィールドでこんだけのドラマを引っ張り続けるってのもすごいことだとは思うけども。 まぁ、なんだかんだできちんと最後まで観られてるわけだし、退屈したかと言われたらそんなこともない。まだまだ原作は続いているのだろうし、天下のJ.C.STAFFが頑張って5期6期と作り続けることは何も問題ないと思います。
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