最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」 4→4 看板に偽りはない。確かにダメ人間にされていた。ただ、その天使様自身もだいぶダメ人間だったのは多少の計算外。 本当に、「いちゃいちゃする」という言葉を辞書で引いた時に「この作品のこと」と書かれてるんじゃないかというぐらいに、「カップルがいちゃいちゃしている様子をただ描き続ける」というだけの時間。そして、「そういう作品だって言ってるじゃん」とタイトルが叫んでいるわけで、内容自体に文句を言うのは野暮というか無駄である。世の中にはただ男女がいちゃつくところを垂れ流し続けるだけのメディアというのは存外あるもので、人類が根源的に「なんかいちゃついてる様子を見ていたい」という欲求があるということを示している。そりゃまぁ、一番は「自分がおにゃのこといちゃいちゃしたい」の方が初源的欲求のはずだが、代替行為として他者のいちゃいちゃを見るのも、決して精神衛生上マイナスばかりではない。実際、私だって今作を観て「石・見・舞・菜・香」の5文字を脳幹に叩きつけられる時間は確実に「快楽」であったのだ。そうして「可愛い女の子」成分を1滴1滴、原液で飲まされ続ける時間があるのは決して悪いことではないのである。「弱虫ペダル」のマンネリは飽きたが、今作は飽きる前に終わったので無問題。 というわけで、ただただ椎名真昼という非実在性都合良すぎるヒロインを楽しむ分にはやるべきことをやってくれた作品。それだけだったら特に不満は無かったのだが、非常に残念なことに、今作も同時期に放送された他作品の例に漏れず、途中から作画リソースが限界を迎えた。「椎名真昼が可愛いだけのアニメ」で椎名真昼の可愛さが損なわれてしまったら、そりゃぁダメなのよ。別に動きも多くなく、似たような画がずっと続く作品なだけに、少しの崩れも致命傷になりかねないのは残念無念。仮にヒロインの顔の作画が保たれていても、他が崩れると全体的に甘々の雰囲気が損なわれてしまう。耽溺できる作品世界を作るというのは、案外難しいものである。 いざとなったら音源だけ抽出してボイスドラマに仕立てることで評価を上げることができるかもしれません。ていうかエンディングテーマを取り出すだけでも評価が上がるかもしれません。石・見・舞・菜・香。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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