最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「HIGH CARD」 5→5 およそ予想通りくらいのところに着地しましたな。メディアミックスプロジェクトの一発目ってんなら、これくらいの匂わせというか、今後に期待を持たせる展開はOKなんじゃないでしょうか。できれば2期目がそう遠くない未来であることを願っていますが。 4話目時点の感想で「あ、これ1クールのアニメとしてまとめる気は一切ないんだな」という覚悟を決められたので後のことは適当に、気楽に見ることができた。1話目時点での「カード52枚(53枚?)分の能力なんて考えるだけでも大変だし、それを組み合わせる方法まで視野に入れたら……とてもじゃないけど統制できないだろ」という懸念についても、「せやで、だからこの世界をゆっくりじっくり広げて楽しもうや」と答えられたら「しょうがないにゃぁ」というしかない。たまにゃ大きなプロジェクトをゆっくり育てる様子を見るのもいいじゃありませんか。ただ、今作がそこまでどハマりするような性質のものではなく、果たして今後このプロジェクトが伸びるだけの時間的猶予が与えられたかどうかは定かじゃないのだが。 個人的には、4話あたりからのトンチキ能力バトル展開がもっと伸びてくれることを願っており、ある程度はそっち方向にも欲を見せた展開にはなったと思う。ただ、「52枚もカードがある」とは言ったものの、これが長期のプロジェクトになるのであれば、逆に「52枚しかカードが無い」と考えることもできるわけで、そのうち1枚を「身体が固くなるよ」で使っちゃっていいのかどうかはむしろ不安になってくる。明確な数は数えてないけど、今回のアニメで多分13枚分くらいは能力が出たはずで、ほかのメディアでの展開も考えるならそこまで野放図に思いつきで広げるのも問題がある。さて、どういう方向に持っていきたいんでしょうね。 将来とか展開とか余計なことを考えないなら、本作は1クールでフィンとクリスのお話に焦点を絞ってまとめあげたのは無難な選択。正直言えばもうちょい「チームもの」としての性質が強めに出るかと思っていたけど最終的に「バディもの」くらいで落ち着いちゃったのでやや視野は狭いな、とは思ったけど、そのおかげでまとまりは良くなっているので特に不満はない。ラブピちゃんの活躍がほとんど見られなかったのが心残りではあるが……でもまぁ、最終話での暴れっぷりを見てると、こいつを毎週出してたらお話成立しないだろうししょうがないよな……。他にも傍でちょいちょい気になるキャラは出てきているし、クロンダイク周りのエグい展開とかを存分に描いていくなんて方向性も考えられる。あくまでも「はじめの一歩」と考えれば、まだまだ可能性を残した状態なんじゃなかろうか。 映像部分も今期作品の中ではかなり上位に入れる品質は保っていたし、是非とも製作陣の皆さんには大切に扱って丁寧に育てていただきたいコンテンツである。
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