最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
新展開! だけどあんまり新味はない第17話。前回までが重たい流れだったし、ちょっと小休止ですか。ここからクライマックスに持っていくための伏線張りの時間も必要だからね。
Aパートは常夏な環境を活かしての水着祭りでサービス祭り。と言っても、この世界の女性陣は普段からサービス精神旺盛だからあんまり特別感無いんだけど。そして、こういうアホな展開だと強いのが、この作品でも屈指の「普通の娘」であるルリちゃん。同様にすっかりギャグ担当になってしまったワコをいじり倒しつつ、よく分からないテンションでビーチをアツくしてくれる。いやぁ、中の人が時の人(獣?)となったキュゥべえと同じとは思えないくらいの飛ばしっぷりですよ。この島の人間はみんなしてどこか裏側に通じてそうに見えちゃうので、こういう単純馬鹿なキャラクターは分かりやすくていいです。 そして、そんな島にさらなる混迷を与えるのは、「今までどこにいて何してたんだよ」と不思議で仕方ない新キャラ、マドカとコウ。今期はやたらとゆかなボイスの金髪や巨乳が多い気がするよ。ご立派な縦ロールが半端じゃねぇ存在感を醸していますが、登場シーンとビーチバレー、そしてコウとの2人の関係性を見てると、やたらとイメージが被るのはデイモン姉妹だったりします。彼女達のルゥール! は一体どんなものでしょうか。そういや今年はビーチバレーっていうシチュエーションもやたらと見た気がするなぁ。メイド様、パンスト、イカ娘……いや、どうでもいいですけど。 Bパートはようやくストーリーが進み始め、前回調子に乗ってボコられた恥ずかしいヘッドが、何事も無かったかのように綺羅星を統べる。誰も責任を追及しないのは、とにかくフェーズが進んだことに綺羅星全体が盛り上がっているせいだろうか。マリノの不在についても誰もつっこまねぇな。 ただ、それもひっくるめた諸々を巻き込んで誤魔化してしまうためのペテンが、ヘッドの謀略と見ることが出来るかもしれない。ぜんぜん意味の分からない会議場円卓の変形ギミックとか、おとな銀行からの引き抜き宣言、そして、最も重要な「東(ひがにし)の巫女」の隠匿問題についても、なんだか分からない勢いで他の幹部達を押し切ってしまった。他の連中はそれでいいのかと思うのだが、当然のことながらケイトは沈黙を守るだけだし、引き抜きを喰らったおとな銀行のカナコはあまりのことに言葉が続かない。さらにベニオも過去の抜け駆けを指摘されて出鼻をくじかれ、プロフェッサーグリーンは苦労して組み上げたはずの電気柩大爆発で上の空。文句を言おうにもそれぞれの幹部が巧みに先制攻撃で潰されているのだ。このあたりのそつのなさは流石のヘッドだ。 そして新たなるバニシングエージが初出撃させたのは「ほしい物は何でも手に入れる」らしいマドカ。ついにサイバディとスタードライバーが融合に成功した初の事例となり、自らを「銀河美少年」と名乗ったわけだが、ま、バトルの方は特に何があるわけでもなく収束。仕方ない、スタドラだもの。今回の見どころは、枕を持って登場したスガタ・タクトと、禊ぎ姿で危機一髪だったワコですかね。惜しい、もう1分早くゼロ時間が起動してたら確実に全裸だったのに。早朝襲撃とか、マドカさんも案外せこいな。 今回のタウバーン出動シーンでは、もう隠す気も無くなったらしいケイトさんがお役目とばかりに高らかに歌い上げてくれている。流石の小清水といった堂に入った歌唱だが、ケイトの人となりを考えると、思っていた以上に明るい曲で驚いた。流石に「日の昇る方角の巫女」だけあって、その歌にはエネルギーがある。ただ、やはりその旋律は「巫女の歌」としての統一感もあり、いつかどこかで4人の巫女が声を合わせてそれぞれの歌を紡いでくれる時がくるのを期待してしまう。最初だったからやっぱり「モノクローム」の印象が強いけど……全員歌は達者だから、それぞれ持ち歌を変えても面白そう。 なんだかとっ散らかった感想になってしまったけど、とにかく事態が進んでいるっぽいことだけでも分かれば充分だろう。ヘッドのスタンスとか、それを遠くから見つめているよく分からないじいさんの正体とか、今は置いときましょ。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/22)
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|