最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
この展開で2週間お預けはエグいて……第17話。きっちりショッキングなところで話を切って回していく構成、大河内一楼の本領発揮って感じがするわね。 なんかもう、どっから触れていいのかもよく分からない展開になってきた。お話の中心はエアリアル。エアリアルを中心に全てが回っていると言っても過言ではないくらいで、それを一番体現しているのはシャディクさんだろうか。親父を黙らせ好き放題に地盤を固めようとする貪欲な後継息子。怪しげなババア連中の懐柔も順調に進行し、最終的に「一番いいとこ」を持っていこうとしているようだが、一抹の不安を覚えるのは、こんだけ訳知り顔で謀略を進めてるシャディクさんがことの真相をどこまで知っているのかという部分。今のところクワイエットゼロとの関係性は見えてないんだよね。親父が何してたかって全部知った上での世代交代がきちんと行えているんだろうか? このままプロスペラの思惑を計算に入れずに立ち回ってると、最終的にはかつてのグエルくん以上の壮絶な「吠え面」をかきそうな気がするのだが……もう、ここまで暗躍するならいっそのこと一番賢いのがシャディクくんであってほしい。少なくとも、ババア連中に煮湯を飲ませるくらいのことはやってくれよ。 世代交代という意味では、別な「新世代」に突入しちゃいそうなのはエランくん。5号になってからの不安定さはほぼ想定通りの展開と言えるが、今回いよいよ切羽詰まって、一番「らしくない」強行策に出てフィジカルの差が原因であえなく撃退。ここまでみっともないと逆に高得点である。しかしそれだけでは終わらずによりによってノレアのところに転がり込むあたりがギリギリのしぶとさを見せているが……でも、少なくとも5号に限ってはハッピーエンドはないよな……。 というわけで、残る1人、グエル先輩が今回の主人公。「今回の」っていうか、もうここから先はグエルくん主人公でいいんじゃないかな? 正直、ここまで切実に「本来の主人公、負けてくれ」と思わされる戦いがガンダムシリーズにあっただろうか(いや、結構あったかもしれん)。必死の復帰劇、弟の絆の再構築に、多くの部下に慕われる「一度は落ちた」カリスマ。彼の涙ぐましい細腕繁盛記は、そりゃもう間違いなく主人公フォーマットである。いやまぁ、冷静に考えれば「MSに乗ることにPTSD抱えてんのに当たり前のように決闘受けるなよ」と思わないではないが、それをやらなきゃいけないくらいには切実な状況なのだ。過去を乗り越え、「進めば2つ」で新しい時代をつかめるからこその主人公である。ちなみに、グエルくんが新しいヘアスタイルについて「似合わないか?」って聞いた時にお友達連中が何も返事してくれなかったことについては考えないことにする。みんな、グエル先輩のキューティクルには興味がないものとする。 そんなグエルくんを「駒として」使う形になってしまった最大の問題児、ミオリネ。今作が最終的にハッピーエンドになるには「ミオリネが姑を出し抜く」ことが必須条件となるわけだが、現状の彼女の動きは、少なくともプロスペラの思惑をひっくり返すものになっているとは思われず、ほんとにあの仮面の言うがままという感じ。才女として名高いミオリネさんのこと、きっとどこかで「このクソババアざまぁみろ!」と蹴飛ばしてくれる時が訪れるとは信じているが、現時点で、どれくらいその最終局面の種まきができているのだろうか。ちょっとは……できてんのかな。流石にそう思わないと花婿に対するあまりの扱いはちょっと見てらんないからね。……まぁ大丈夫だよ。こんなに体育座りが似合うヒロインが間違ったことなんてやるはずないんだから……今回の流れで「ミオリネがスレッタに愛想を尽かした」とは見えないわけで、エアリアルを一旦ジェタークに回しておいて、その間に新しい絵図を描こうとしてると考えておこう。……まぁ、今回の仕打ちにスレッタのメンタルが耐えられるかどうかは分からんが……。 それにしても、今作のスタッフはハッピーバースデーの歌に恨みでもあるんだろうか? なんで別方向から新たなトラウマ植えつけようとすんだよ。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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