最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
不眠症でも恋がしたい! 第5話。もう、完璧に出来てますけどね。「男女が同じ布団で寝る」と言う言葉が、ほんとに字義通りの意味のみで成立するというレアケースな作品。 Aパートの切実さは前回通り、いや、実地での体験なので前回以上か。あんなもん、寝られるわけがない。普段と違う環境で、周りには雑音があまりに多く、すぐ近くに大して親しくもない人間の気配が常にあり、疲れているという純粋な肉体的苦痛を伴い、さらに明朝は早く起きなきゃいけないというプレッシャーもある。寝られない理由のオンパレードである。おまけにこの日は雨まで降りまくり、もう全ての環境が不快のMAXを更新。こんな状況でぐーすか寝ていられる人間の神経が分からない。丸太は普段以上に不眠に追い詰められ、全ての事物への嫌悪を重ねていく。前回の一件で多少なりとも距離が縮まったチャラ男であったが、残念ながらお互いに歩み寄るなんてことにはならず、チャラ男側から一方的に丸太にまとわりつくだけ。丸太側の事情など汲み取ってくれる繊細な神経は持ち合わせていなかった。 そうして切羽詰まった地獄のような2日目の夜。「かわいそうだなぁ丸太」と私が本当に同情し、苦しくなっているところに変化が訪れる。そう、寝られないなら諦めて起きようの精神。こっそりカメラを持ち出した丸太を待っていたのはもちろん伊咲だった。はいー、もう報われたー。どんだけ寝られなくても夜中に女の子と逢引きできるならもう報われたよー。流石に1日目の雨の中では出会えなかった2人だが、約束通りに晴れた夜空の下ではきちんと待ってくれていた。畜生、同情して損した。いや、不眠についての根本的な解決は出来てないのだが……でも、あんだけ楽しそうに2人してはしゃいでりゃ、そりゃもうどうでもいいよね。伊咲の方も一応眠れない苦しみはあったはずなのだが……やっぱり同病が相憐れんでいれば痛みも和らぐということだろうか。 今作はどこまでいってもラブがメインの作品なので、伊咲が待っていたあの海岸がとにかく楽しく、美しくあればそれでいい。満天の星空の下、海に輝く星々の影が本当に綺麗。美しい景色と可愛い女の子。それ以上何を望むというのだろうか。共同作業の写真撮影も少しずつ慣れてきており、きちんと共通の目標を持った「部活仲間」の連帯感を強い。互いに、一緒にいる時が一番眠れるという認識も共通しており、何から何まで一緒にいることが幸せという本当に腹の立つカップルである。まぁ、ここまでピッタリだと他所から文句を言うのも野暮だしなぁ。ゆっくり休んで、ゆっくり一緒にいればいい。 ちなみに、あんまりわざわざ書くようなことでもないが、私の場合はどんだけ親しくても隣に人が寝てる状態はとてもとてもダメです。ダメでした。もう、そういう人生だと思って諦めるしかないのです。
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