最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「マッシュル-MASHLE-」 4→3 いや、2期を発表されても……。これ、先を追いかける意味あるかしら……。 まぁ、真っ当な子供向けジャンプ漫画なのだろうから目くじら立てて批判するようなものでもないのだろうが……それにしたって別に面白くはないっていう……。これが幼少期からのなろう教育の端緒にでもなっていたらどうするんだろう。 雰囲気バトルからの即インフレという設定だけをみれば古式ゆかしいジャンプ漫画。強引に括ればナルトやブリーチと並べてしまってもいいのかもしれないが、根本となるのが「ハリポタをやりましょう」だと思われるこの世界観では、残念ながらオリジナリティを見せる場所がない。「ハリポタ世界を筋肉で解決する」という発想自体は面白いものだと思うのだが、まさに脳筋と言わんばかりのワンパターン展開にしかならず、さりとて「ワンパンマン」みたいに持てる者の悲哀が描かれるでもなし、周りの「持たざる者」の苦悩が掘り下げられるでもなし。いや、作者の意図としてはマッシュと対比的に「持たざる者」の方を描きたいようにも見えるのだが……「ワンパンマン」だとサイタマは本当に舞台装置というか、そこにある災害みたいな扱いになってるので実際は「主人公」とは言えないポジションに置かれているのだが、今作はあくまでお子さん向けのジャンプ漫画のラインに載せる必要があり、どうしたってマッシュを「主人公」の枠から下ろすことが出来ない。そうなると、どうしたって筋立ては盛り上がらなくなってしまう。構造的にそもそも成立し得ないものからスタートしてしまったのだ。 そうしてシナリオに魅力が感じられないのが1つ目のマイナス、そしてアニメ化された時に映像に全くやる気が感じられないのがもう1つのマイナス。……鬼滅、チェンソー、BLEACH、最近の集英社は「ちゃんとした映像でアニメを作れば評価される」ということを学んだのではなかったか? 少なくともアニメ化されるということは看板に位置する作品だと思っていたのだが、このやけっぱちの映像はなんだったんだろうか……ユルい映像をつけることでギャグとしての側面を強調するのが狙いだったのかな? それにしたって、バトルものの側面だってあるんだから、こんだけヌいた状態で映像化されたらファンも納得いかないと思うのだが。天下のA-1 Picturesにいったい何があったんだろう。 風の噂では、この1期の閉幕とともに原作漫画の連載が終わったとか。さらにアニメ2期はサブタイトルが追加され、3期以降もある臭いがぷんぷん漂っている。完結までやるってことなのだろうか……追いかけるの面倒くさいなぁ……。
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