最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「キボウノチカラ〜オトナプリキュア '23」 5 「やりたいことを信じてやり続ければきっと夢は叶う」とおっしゃっていましたが、それでは「やりたくないことを何がなんでもやらないように逃げ続けた人生なので、結果的にだいたいやりたいことだけやってきた」大人はどうなるのでしょうか? 教えてプリキュア! ちなみに、答えが「先細りの人生」なのは既に知っていたりする。身をもって示してるから! 暗い話から入ってみましたが、そりゃそうでしょ、「大人って、暗いよ」っていうスタートだったんだもん。どうしても「大人」を描いた作品ってこういう展開になりがち。いったいどういう経緯でスタートすることになったのか、謎が謎を呼ぶ新プロジェクトがいよいよスタートした。「大人プリキュア」というコンセプト自体は分からんでもない。既におジャ魔女で1回「未来の話」はしているのだし、数多あるプリキュアから「未来編」を作ろうという発想自体は理解の及ぶところ。ただ、なんでそれががっつり地上波放送されることになり、しかも朝日系列局じゃなくてNHKでスタートしたのかはほんとに謎。裏でどういう動きがあったんでしょうね? 東映主体の動きなのは間違いないだろうが……最近のNHK、アニメ文化に一石を投じすぎである。 さておき、いちプリキュアファンとして今作をどう観るか、もしかしたら気にしている人もいるかもしれないが、残念ながら私は「よぅ分からん」が正解。どっかで書いたと思うけど、私のプリキュア歴のスタートはハトプリからなんですよ。今作の元となった「プリキュア5」は今でも根強いファンがいた人気シリーズだということは知識としては知っているが、中身はマジでほんとに知らない。いや、一応メンバー構成くらいは知ってるけど、具体的な人間関係とか中身については、調べるだけ調べて本編を見ないってのも失礼だろうと思い、一切情報を入れていない。おかげでそれぞれのキャラの特性もよく知らないし、2年にわたるドラマの中でどんな展開があったのかもしらないので、今作を見る時に「どこまでが元ネタ準拠のファンサービス? 私は何をベースに見たらいいの?」という、「知らない奴の劣等感」を感じてしまう状態になっているのである。こればかりは本当にどうしようもない。 ただ、そうした状態が極端に苦手な私は視聴しないという判断もできただろうが、今作については一応視聴したいと思っている。これは単に、「大人プリキュア、どんなもんじゃい」という好奇心が勝ったからだ。幸か不幸か、1話目は本当に「大人になったプリキュア、こういう感じの展開になるだろうなぁ」という想定からはみ出ないシナリオラインだったのでほとんど違和感なく飲み込めた。ただ、ここからさらに「プリキュア」にしていくにはどう展開するのかは全く予想もつかないが……これ、流石に変身せずに終わるってことはないよね? ただ、変身するにしても、再びロリに戻してから変身するのか、それともOLたちが堂々とコスチュームを着ることになるのか……まぁ、コンセプトを考えると後者だよなぁ。やっぱ純粋にその辺の興味があるわ。こうなってくると、むしろ原作に思い入れがない状態ってのはむしろプラスかもね。どんな展開になっても別にダメージがないからさ。ただまぁ、「大人、大変だけど、精一杯生きてるよね」みたいなことを重ね重ね描写されると、冒頭の嘆きみたいなダメージは蓄積するけどね。そうでなくても、今週の流れみたいに「結局大人社会は金がなかったらどうしようもないで」という現実に打ちのめされて膝から崩れるかもしれないけどね。あれ? どっちにしても詰んでない? 大人=詰み盤面? とりあえず制作側には心に優しい展開をお願いしておくとして……改めて見ると、やっぱ主人公・三瓶由布子、相方に竹内順子ってとんでもねぇ配置だよな。当時のキャスティングスタッフもよくこの布陣で決めたもんだな。ほんで料理屋のあんちゃんの声もおんなじだし……。プリキュアがさ、ちょっと良さげなパスタディナーで白ワイン飲んでたら、もう我々はどうしようもないよ(何が?)
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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