最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「暴食のベルセルク」 4 どうでもいいカミングアウトをしておくと、実は1話目の録画をミスってました。失敗した理由は同時間帯の作品が被りすぎたことで、残念ながら我が家の録画体制は直接レコーダーに入れられる作品が同時に2本までなのよね。3本以上になる場合はチューナーのHDに一時的にキープする必要があるのだが、その設定が出来てなくて予約がキャンセルされてしまっていた。そのことにこないだチューナーを確認してて初めて気づいたんだけど(これだけの数があったら1本ミスってても気づかないことはご理解いただけると思います)、そういう作品に限って、放送版だと地上波もBSも全部同じ時間で、1回逃したらリピート無しってんでお手上げだった。しょうがないので1話目だけアマプラで視聴。2話目以降は改めて録画していくことにするが、まだ2話目は観てない状態でとりあえずこれを書いています。 まぁ、そうして録画体制に綻びが出ちゃったので「いっそ3話切りしてさよなら出来る作品の方が楽だな……」とかよろしくないことを思ってしまったが、……まぁ、出来なくもないよな……こちらもテンプレなろうだからな……一応悩む理由としては、作画状態は特に悪いものではない。監督が柳沢テツヤ、制作スタジオはA・C・G・TとどこをとってもTier2かTier3くらいの感覚だけど、破綻するほどのやらかしもなく、ただ淡々と「なろうだなぁ……」というお話が展開されるだけである。……まぁ、それって切る理由なんじゃないかって気もするんですけどね。どうしたもんでしょう。 私基準では「ステータスウィンドウ+鑑定スキル」の鬼コンボが早速披露されたのでその時点でお察しなのだが、それに加えてやはりなろう的な行き当たりばったり感がひじょーに目につく。なんとなくシリアス強めにして「ハードな物語を見せるぜ」みたいな雰囲気を醸し出しているのだが、ほんとに「雰囲気を出したい」というだけなので冷静に見ると筋運びが変。例えば初めてのスキル発動後に「あなたの手柄でしょう!」とヒロインに言われた際には「それを報告してゲス聖騎士の方知られると女騎士の方に迷惑がかかるかもしれないからダメです」って言ってんのに、その後の「じゃぁ、うちに就職すれば?」については二つ返事でOKを出している。あのゲス騎士の熱視線を考えれば、そっちの方がよっぽど女騎士に迷惑がかかると思わんか? また、「暴食」というハズレスキルが実は大当たりだったというお約束設定は別に構わないのだが、それを使って最初に手に入れたスキルが値千金の「鑑定」「読心」というのレアスキルっぽいのも流石のなろう。「いやぁ、たまたまそういう奴に出会っただけでしょう」と言われそうだが、どちらかというと「そんな有用なスキルを持ってたやつが、なんて街でコソ泥まがいのアウトローやってたの?」ってのが分からないし、そもそもあの殺されたおっさん、なんで槍を持ってる主人公に無策で突っ込んでわざわざ生贄になったんだろう。もう、「実はなんらかの大きな意志が、主人公にチートを与えるために、そういう三文芝居の脚本を書いてたんです」と言う裏シナリオがあるとしか思えない。まぁ、実際に三文芝居を書いてるのがこの原作者ということになるわけだが……。 下手に作画が普通レベルなもんで、余計にシナリオのアラにイライラしてしまった。まぁ、「さっさと切りたいからそのための理由を探している」がほんとのところかもしれん。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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