最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ふと、「グロいババアの教頭が男子生徒を襲ってディープキスを迫っているシチュエーションが、もはやギャグとして使えない時代が来ているのでは」と気がついてなんとも不安な気持ちになった、第2話。これ、「年長者の性加害を肯定している」って方向性もあるし、さらには「女性の性愛をまるで懲罰であるかのように描いている」って方向性だってある。……あかん、余計なとこには触れない方がいいや。 というわけで、こまけぇことは気にせずにバカをフルスイングしてくれる安心の2話目。案の定、作画クオリティが落ちるなんてことはなく、ほんとのほんとに無駄な可愛いキャラデザがそこかしこにばら撒かれている。描き込みの量が凄まじく、「京アニか!」って思えるくらいに瞳のディティールなんかも作り込まれてるのが圧巻で、これ、1キャラ1キャラ全部瞳の中のデザインまで変えてるよね? まぁ、あまりにもディティールにこだわってるもんだから時として限度を超えてクリーチャー感すら出てしまい、「これ、一歩間違えばちょぼらうにょぽみっぽくなるな……」っていうすげぇラインになってるんだけど。美少女を美少女として描写することがギャグに繋がるなんて、誰が考えるよ。 そうして圧倒的リソースを割いているというのに、やってるのは本当にバカなだけのラブコメってんだから最高に最低な無駄遣い。でもほんとに馬鹿馬鹿しい三角関係を転がしてるだけなのに、なーんかディティールに無駄なこだわりも感じるんだよな。原作読んでた時にも思ったんだけど、今回の「ファーストキスの順番隠蔽プログラム」、無駄にちゃんとしてんだよ。いや、やってることは何一つちゃんとしてないんだけど、理屈の上では徹底的に「ファーストキスの順番が誰にも分からないようにする」っていう目的は達成できてて、必要なところに全部ランダマイザを挟んでるから、(参加者の善意を前提としているとはいえ)細部まで行き届いた理想的な解答になってるんですよ。まぁ、そういう馬鹿みたいなところに全力を注ぐべき作品なんだろうな、っていうのがこの2話目で伝わってくるのはすごく良いと思います。そんでハカリ=エロ、カラネ=暴力という属性配置もこれで完成。ツンデレがただの暴力と紙一重であるという事実、やっぱりどう考えてもギャグむきだったわ。 さて、3人目のロリっこ、長縄まりあも登場しましたね。こちらも初登場から可愛いに全振りしたキャラデザだぁ。ちなみに「あれ、結婚したのって長縄まりあだっけ?」って思ったけどにちかちゅだった。だいぶ違う。そういや中の人の話でいうと、今回ぱんつにじゃれる猫の声がだいぶ印象的で、キャストを確認したら「矢野茜」って書いてて、「矢野茜? そんな声優は聞いたことがないがどこかで……」って思ったら、アニメーターの矢野さんじゃねぇか! あのSHIROBAKOのキャラのモデルにもなった「可愛すぎるアニメーター」として取り上げられた矢野さん。確認したら「プリマドール」ですでに猫役の声優デビュー(?)していたとのこと。このままずっと猫役だけやり続けて、最終的に麦穂あんなみたいになったら笑う(ならねぇよ)。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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