最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「魔神創造伝ワタル」 4 多分この作品はYouTubeにもマイクラにも1銭も払ってないわけですよね。まぁ、そういうもんだけど(ジュウオウジャーだってマイクラには1銭も払ってないだろ)。 点数は低めにつけているが、これは「流石におっさんが真面目に観るアニメとしては子供向けすぎる」というのでちょいとさっ引いてるだけで、客層を考えたらおそらく何も間違ったことをやってない作品だと思う。流石に俺も「あらゆるアニメを見る」とは言いつつも幼児向けのアニメは色々と切って触れないようにしている場合もあり、少し前に「ニンジャラ」は見ようとして途中で挫折したし、「逃走中」はあっという間に切っている。カテゴリとしてはそっちに入る作品なので、あくまで「Not for me」の範疇である。 ワタルについて「旧作はのぉ」みたいなことを語り始めると歳がバレるからあんまり書かないですが、一言だけ書くなら「どっちかというとグランゾート派」である(歳がバレるとは)。いや、どっちもうろ覚えなんですけどね。これはもう、歳がどうとかじゃなくて家庭環境の問題が大きくて、我が家は幼少期、親がアニメを見せてくれない家庭だったもんであんまりアニメの記憶ってないんですよね。そういう教育が将来的にこんなアニメ・モンスターを生み出してしまうということを、全国の親御さんは肝に銘じてほしいわけだが(レアケ中のレアケやんけ)、とにかく今作に関しては「旧作の思い出があって〜」みたいなこともあんまり語れない。いや、語れるんだけど語り出してもあまり今作の評価にはつながらない。あえて繋げるのであれば、「元祖だって今作だって、真っ直ぐに届くべき層に届けようと知恵を絞った作品なのだろう」という感想があるくらいだ。 テーマ設定の大上段に構えたのが「動画配信者」というテーマだってぇのがおっちゃんからしたら驚きな事実なわけで、つまり今作を見てほしい幼児・小学校低学年から中学年くらいまでの層に一番響くモチーフが「YouTuber」であることを業界が認めているということ。マイクラについては「いつまでしゃぶる気だ」という気もするのだが、配信者界隈などでも根強い人気を維持してすでに1つの文化になりつつあるようだし、とにかく手堅く、「ウケそうな要素」で固めてきた新時代のワタル。きっと届くべきお子さんはこれに胸躍らせている……と思いたいけどどうなんでしょうね。おじさんたちの一人相撲になってなきゃいいんだけど。 子供向けという点が強く押されているのは、徹底してシナリオをわかりやすく噛み砕いている演出方向からも明白で、伏線となる描写を何度も繰り返したり、我々おっさん視聴者からすると描写はだいぶ冗長。あんまりノリノリで観るようなアニメでもないだろう。今後「あ、風神丸だ!」みたいな細かい要素で懐かしさを覚えることはあるかもしれないが、作品全体でそこまで盛り上がる展開にはならない気もする。まぁ、ワタル・ヒミコ・シバラク先生あたりが記念出演する、とかいう展開になれば分からんけど。虎王の再登場とか、当時のおねーさん方が喜んじゃったりするのかも? 個人的に作品の推しポイントをあげておくと、旧作からとにかく思い切ったメカデザインは好きですね。どうしても龍神丸とかのメイン機体に目が行きがちだが、「敵メカが格好良さ度外視のインパクト勝負」ってのはなかなか面白いところで、旧作に負けないヘンテコデザインを期待したい。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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