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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「Übel Blatt〜ユーベルブラット〜」 5

 タイトルが読めないやーつ。ウムラウトって機種依存文字とかじゃない? ちゃんと表示されてる?

 正直、良くも悪くもあんまり印象が残らない第1話。方向性としてはがっつりダークな方向性を狙っているのは分かりやすいし、映像部分もそれなり、展開の説得力もそれなり。ただ、これは全く作品に責任が無い要素で申し訳ないのだが、どうしても昨今のアニメで「復讐劇」みたいな構造がスタートすると「なろうのザマァ展開の序章」みたいに見えてしまうんだよな。多分そんなことないんだろうけど。

 原作はなろうではなくガンガン系のコミックらしく、その手のアニメにしては珍しく原作は少し前に完結しているらしい。既刊24巻と結構な数が出ているのだが全然知らんかったのでどんな作品なのか全く分からないし、話題性はいかがなものかとちょっと首を捻る部分はあるのだが、もし完結までアニメでやってくれるならそれはそれでありがたい話ではある。ただ、そんだけの枠をもらってるかどうかは謎。たとえば「惑星のさみだれ」なんてコミック10巻を2クールでやらせてもらえてたけどあの状況だったし……24巻分を責任もって作ってもらえるアニメなんて、今のご時世は相当貴重なんじゃなかろうか。それこそ「Dr.STONE」くらいの規模になってしまうしなぁ。

 「ダークファンタジー」というカテゴリで、別に似てもいないのにどうしても比べてしまうのが昨年度の荒くれ作品「ラグナクリムゾン」。もう、あの刺激と衝撃を味わってしまうとちょっとやそっとの「ダーク」っぷりでは満足できない身体にされてしまっており、ふつーの復讐譚とかではそこまで食指が動かない。こっからいかにして「ファンタジー」というベタの極みが広がるフィールドに目を惹く何かを展開できるか。もう完結してる作品に無茶振りしてる気がするが、なんとかモチベが維持できるように頑張ってほしい。

 
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