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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 2期も恒常的に記事にするかどうかはちょっと悩みちう、第15話。まー、ベタな話ではあるからなぁ。いや、1期もそうだったじゃねぇかと言われればそれまでなのだが。

 公式なクレジットでは今回が15話、1話目が14話という扱いで、間が1回分抜けてしまっていることに気がついた。これはどうやら「13話」がOVAで処理されているせいらしく、製品を購入してない身からすると「知らんがな」であった。なんと今回の放送に先駆けてAT-Xでは放送もしていたらしく……情報チェック漏れ。悔しいです。どっかで再放送しねぇかなぁ。

 さておき、多分そんな13話は別に見なくても問題なさそうな展開。「今度の敵は姑だ!」ってなもんで、美世さんのお相手はしばらくの間は姑の芙由(ふゆ)さんということになりそうである。まぁ、「しあわせな結婚」ってタイトルの作品で、立ちはだかる敵が姑になるのは古来より自然な流れではあるよな。前回時点で「この姑さんはほんとに意地悪なだけのヤなやつなのかな? それとも度量の大きな人で美世さんのことを試してるのかな?」みたいなことを書いたが、まぁ、どっちも当たりだしどっちもハズレみたいなタイプか。少なくとも現時点で美世のことを嫌っているのは事実ではあるようで、その理由は「厳しい厳しい久堂の家に、こんなよわっちい娘っ子が耐えられるわけないじゃん」ってのでムキになってる模様。お家のことを思っているのは事実なので、清霞の親父さんも含め、これだけ苛烈な性格の女性を特に嫌ってる様子の使用人もおらず、人の上に立つだけの才覚のある人物なのは間違いなさそうだ。ただ、この手の人物にありがちな話として「他人にも自分と同じくらいのことを要求しちゃう」って傾向はあり、さらには美世を見て初見で「こいつには自分と同じことが出来るわけない」と決めつけちゃう視野の狭さというか、思い込みの強さはあるっぽい。まー、美世さんの見た目がどう見ても弱っちくみえるのはしょうがないんですが。ただ、あの様子を見て「この女が清霞をたぶらかしたのね!」ってちょっとでも思っちゃうのは些か息子さんとの関係性が悪いと言わざるを得ないですけどね。息子さん、あんたと似てるって言われてんで。

 そして、そんなキツめのママンに当たってしまっても、僕らの美世さんは挫けない。妃教育から逃げないワタシですわよ。まぁ、元々小間使いみたいな身で雇われたと勘違いしてた子ですからね。シンデレラ的厳しさもなんのそので、むしろ「若奥様」なんて言われてちやほやされる方が苦手なくらいで。とっとと久堂の本家筋にも溶け込み、人たらしの美世さんはちゃっちゃと無双してしまいそうである。

 ただ、いくらご家庭で無双したところで本作のなろう的メイン筋、妖怪討伐譚には絡みようがない。そうなると清霞は清霞で頑張ってる後ろで「三歩下がった」状態を維持しながらも異能を発揮する必要があり、必然的に清霞とは別行動に。この辺りが今後の筋立ての課題というか、見どころになりそうですね。うまいこと清霞といちゃいちゃしながらも、なろう主人公的活躍を維持できるかどうか。基本的に1期と違って「正妻」っていうポジション自体は揺るがないだろうから、どこか緊張感は薄いんだよなぁ。

 
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