最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ただ美しく、第49話。この1年間の物語が、ただこの結末のため。 わんわん泣きます。もう、あとは何も書かなくてもいいくらいに。なんかもう、嬉しくってね。こむぎが幸せそうにしてくれてる、それだけで何もいらないんですよ。 野暮を承知で書き足していくと、ここに至ってしっかりとこむぎがセンターキュアの仕事を果たしてくれたことがまずありがたいですね。終始4人で描かれてきた今作の構成。時に猫組の方にスポットが多く当たって「こむぎたちがなおざりじゃないか」なんて不満が出ているのをみたこともあったのだが、全てはこのエンディングへと繋がっていたのですよ。格闘禁止、ネガティブな感情禁止、なんなら人並みの理知と理屈すら封じられた史上初の「センター犬キュア」。そんな無茶苦茶なこむぎが、気づけばまごうことなきセンターへ。こむぎだから出来た解決策。こむぎにしかまとめ上げられないこの難局。結果だけを見れば、此度の騒動も全てスバルという「人」のエゴであり、彼が我が身の悲劇を呪い、負の感情をあたりにばら撒き続けた結果なわけだが、それを望んでいないのはスバル自身であり、その友・ガオウであったのだ。古き友と心を繋ぎ、浄化へと至るためには人と動物の境を超えた存在がどうしたって必要。その特使の任を任されたのがこむぎだったわけだ。「ガオウに謝罪したい」というスバルの思い、ただいろはとお話ししたいというこむぎの願い。その気持ちに貴賎も大小もない。出来なかったことがあるなら、出来る者が代わりに手を差し伸べればいいのである。たとえ過去にどんな過ちがあったとしても、反省を重ねて、その度に正しい道を模索するしかないのだから。 今回は「ワンダフル、ゴー」でももちろん泣かされたわけですが、個人的にはこむぎとガオウの対話シーンで、最後までガオウが人語を話さずこむぎにだけ思いを「語って」くれたシーンが好きでしたね。ここでこむぎの特権性が強調されて、プリキュアとしての役割が明示されているので。「動物と話してみたい」なんて夢は遥か昔から人類が持ち続けているもの。そう容易くは叶えてもらえないが、プリキュアにくらいは、夢を叶える力があってもいいじゃないですか。いや、大福さんも叶えてましたが。 来週が来てほしくない。次週は(望まれたこととはいえ)ザクロ・スバルとの別れが待っている。そして、我々視聴者は1年の締めくくりとしての別れが待っている。今週1週間が無限にループし始めたら、私が次の時代へ進むのを拒否した結果だと思ってください。
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