最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「異世界薬局」 4 上田新法とは、「異世界に転生する者は、皆上田麗奈を連れていくこと」という法律のこと。条文は続けて「その際には頭のイカれた役が望ましいが、叶わぬ場合には悲鳴を上げさせるなど、しゃま虐が捗るように努めること」とある。 上田麗奈と一緒に異世界でいろんな元素を生成するアニメ、前にもありましたね。その際には「既存の魔法のスペルを解読・改変することで各元素に当てはまる呪文を見つける」というくだりが必要でしたが、今回は神の恩恵があるので思い浮かべるだけでなんでも出てくるそうです。異世界呪文もどんどんテクノロジーが進んでイージーさが増しています。いや、まずもって「水をイメージしてください」と言われて「水……H2Oか……」って分子式からスタートする奴がおかしいやろ。 僕は異世界の薬局ならイヌ娘や幽霊娘とほわほわまったりやってくれるお店の方が好きなんですが、こちらは現実世界でバリバリの薬学最先端だった研究者が転生先でも薬学を専らにする貴族の子息になるという忖度展開。これ、逆にものすげぇ専門家がなんの関係もない分野に転生して役立たずになる展開の方が見たいよね(そうか?)。まー、科学知識マウントの一番分かりやすいものなので、特に感慨もなく真顔で見守り続けるしかないのですが……。 一応この手の作品で救いになりそうなのは、スキルがチートすぎる割に主人公のモチベがかなり限定的なので、いわゆるチート無双展開が多少は制限された状態になりそうなこと。どこぞの本を作り続ける娘と同じように、こちらの薬屋もひたすら人命を救うことを目標にしてるようなので、多分奴隷エルフを救出したりドラゴンを退治したりすることはないんじゃないかな(絶対無いとは言い切れないのがなろうの恐ろしさ)。だとすれば、チートの胸糞悪さに目を瞑れば、一応は今作オリジナルの展開も見られるかもしれないということ。欲を言うなら、マインのように「本が作りたい! 技術も道具もない! よし、パピルスから始めよう!」みたいなハングリー物語が見たかったところだが……それだと今のなろう文脈にはそぐわないのかしらねぇ。せめて「相手の悪いところがわかるチート」だけでも無いことにできませんか? スタッフは草川ディオメディアという「置きに来た」アニメの代表格みたいな布陣。これでも私は過去に草川さんは信頼していたはずなのだが、流石に昨今の流れを受けるとあんまり期待は出来ないと言うしかない。1話目は全体的に可もなく不可もなく。あとは女の子が可愛くなれば加点の可能性もあるのだが……しゃま虐だ。うえしゃまのメガネをいかに吹き飛ばせるかが勝負の鍵だ。……来週あたり、コンタクト開発していれてそう……。 PR |
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