最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ラブライブ!スーパースター!!(第2期)」 ― やっぱLiella!しか勝たん。さぁ帰ってきたぞ。とびきりご陽気に、初回からフルスロットルで。 虹ヶ咲と並行して放送が続くもんでこの1年間はラブライブ成分がやたら多い状態。そんな中でもしっかり虹ヶ咲との差別化を図り、元祖ラブライブの正当後継としての存在を示すのがこちらの作品。私としては虹ヶ咲のあの雰囲気だって全然嫌いじゃないし、むしろ応援してるくらいのものだが、ラブライブレーベルの最新作としてはやはりこっちの方が収まりが良い。過剰なくらいの弾けっぷり、ギャグとしての際立ちが強いテイストが無条件に元気になれます。 2期を始めるにあたり、世間的には事前に動きがあったことは承知している。つまりは新メンバーの追加。Liella!は5人ユニットだとされてきたが、実際は新規メンバーを4人加え、今まで通りの9人が完成形となる。その「追加メンバー」という存在に、賛否両論が巻き起こっていたという。まぁ、気持ちは分かる。純粋にLiella!というユニットをこれまで熱心に推してきた人からすれば、グループの構造が変わるってのはとんでもない話だし、受け付けない面もあるだろう。私だってもしLiella!を真剣に推してる身だったら抵抗を感じたかもしれない。ただまぁ、幸か不幸か、私は単にアニメを観て楽しんでただけの人間でして……むしろこの構造は新しくて面白いと思ってしまった。 冷静に思い出してみてほしい。過去の先輩たち、μ’sにしてもAqoursにしても、最初から9人をまとめ上げるという大前提があったおかげでアニメ1期は色々と苦労していた。形の上ではなんとか1クール目が終わるまでにチームとして成立はするものの、どうしても駆け足になる部分はあったし、2期目が前提となっている不動のラブライブプロジェクトであるという後ろ盾がなければ、1クールアニメとしては苦しい部分があっただろう。そこで今作は、「進級」というこれまで触れそうで触れなかった要素を導入し、1クール目を「1年生5人ユニットの物語」として描き、2クール目には進級後に後輩4人を加えて9人にするドラマが展開する。これならば、尺に負担をかけずに綺麗に2クールで「9人の物語」を接続することが可能になるのだ。この完成形が見えていたなら、途中経過として「5人のLiella!」があったことは必然であったと言える。この構造にしたからこそ、千砂都はあれだけゆっくり時間をかけてかのん沼に沈めたのだし、今回第1話でしつこいくらいに絡んだ可可&すみれの夫婦漫才だって、長きにわたる下準備があればこそだ。お話が面白くなってくれるなら、それを忌避する理由は無いのである。ただまぁ、それが推し活の内容とイコールになるかってぇと別な話なのでね。 もちろん、新メンバー加入に関して不安がゼロかというとそんなこともない。当然ラブライブではお約束の「中の人が棒」問題などは避けて通れず、新規の4名にはそれぞれに課題はあるだろう。ただ、それだって元祖Liella!5人は問題無かったかといえばそんなこたぁ無い。活動の中でアーティストとしても、役者としても育っていくのを見守れば良いだけの話である。だってねぇ、あのμ’sにだって最後までアレだったアレな人とかもいたわけだし……。むしろ今回の新キャラ4人については、ありえないほどコテコテにキャラを濃く設定されているみたいなので、突き抜けたら面白い素材になるんじゃないかっていう期待の方が大きいですよ。いや、どうだろう……このキャラ、コケた時にリカバリ効かない奴が何人かいそうだけども……。 とりあえず私の中で千砂都×かのんという不動のセンターがあるのでそこは動かず、同規模で両輪となる可可&平安名コンビもキレッキレ。1年生軍団も赤と青が既にくっつき気味だったし、道産子とCEOも関係は浅からぬものになるだろう。それぞれに準備はできているのだ。 ……あれ? そういやこのチームって人数が奇数なんだよな……誰か余るような…………。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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