|
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「きみが死ぬまで恋したい」 6→5 すごく分かりにくく例えると、北京ダックみたいなアニメだった気がする。うん、分からないよね。そもそも俺北京ダック食べたことないしね。 説明しますね。まず、北京ダックって皮を食べる料理なんですよね。今調べたら「肉を食う場合もある」ってWikiに書かれてたのでこの比喩はすでに破綻してるんですが、まぁ、そう考えましょう。ほんで、多分皮だけ食べても充分美味しい料理なんでしょうが、フツーの人間は初見でこう思うわけですよ。「肉の方は食べないの?」って。「しっかり味付けされた表面部分も美味しいんだろうけど、そっか、肉は食べさせてもらえないのか」って。そんなアニメでしたね。 まず、味はしっかりついてました。ROLL2という新興のスタジオが作り上げる映像美は終始安定しており、耽美な百合の園の情景をじっとりと描いてくれたし、戦闘シーンでのエフェクトバリバリのバトルも悪くない。総じてハイクオリティなアニメだ。そして今作のクライマックスとなったのは多分セイランの喪失あたり。ちゃんとタイトルに冠された「死ぬ」という事象に直面し、喪失の悲しさ、無情さを端的に描いたお話になった。この辺は割と「肉」に近い部分が食べられた感覚がある。 ただ、それ以外の部分では確かに味がしてたんだけど、「もっと深いとこまで行っていいのに……」という気持ちがどこかに付き纏った。メインのシーナ・ミミ間の関係性はずっと描かれているし、不死の存在であるミミがシーナを悩ませるプロットもある程度のオリジナリティがあるのだが、セイランとは対照的にこちらは「死なない」話。おかげでシーナが何を悩んでも、最終的に戻るところに戻ってきてしまう。おそらくこの作品全体を通して、最終的にシーナかミミのどちらかが失われるからこそ「君が死ぬまで」なのだろうが、現状ではミミに死の気配はないし、シーナが戦場に行くとも思われない。視聴者目線だと「死なないペア」なのである。シーナがミミについて掘り下げた部分の結論が出なかったので「何かの下準備をしている段階」が描かれたのみで、2人の関係性の最も重たい部分は、おそらくこれから描かれるはずだ。そういう意味で、アニメとしては「皮」までしか届かなかった。 そして1話目から感じていた「死」の不明瞭さ。これも設定上しょうがないのだが、やっぱりこの世界の女の子たちが命懸けで戦い続ける「戦争」のビジョンがはっきりしない。もしかしたら今作は「そこのディティールは描きたいテーマに対して重要度が低く、むしろ雰囲気だけ感じ取ってもらいたい」という方向性なのかもしれない。よく分からない戦争、よく分からない魔法、そしてよく分からない死。セイランの死がアニメの中で唯一鮮烈な印象を残せたのは、不明瞭な中で、1つだけ確固たる事実として傷跡を残せたおかげなのかもしれない。 決して悪いものではない。おそらくこの先を読めば、何かしらの「刺さる」お話が出てくる可能性はあるだろう。ただ、少なくとも1クールアニメとしては、「皮」を食べただけで終わってしまったのがもったいなかった。できれば続きも観たいところだが、原作未完では2期は絶望的だろうか。……百合の皮1枚つながった状態(意味不明な締め)。 PR |
カレンダー
ブログ内検索
リンク
最新記事
(10/02)
(10/02)
(10/02)
(10/01)
(10/01)
(10/01)
(10/01)
(09/30)
(09/30)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|


