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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「凶乱令嬢ニア・リストン 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録」 5

 いつも通りのなろう的長いタイトルが格好悪いので、今作にちょうどいい別なタイトルを用意したんですよ。「幼女戦記」っていうんですけど……。間違いなく幼女だし、戦闘キチガイだし、ちょうどいいよね。ちなみに次点は「戦好きの下剋上」。

 さぁ、なろう作品も積み重なってきて、この辺からは我慢くらべだ。今期11本目のなろう作品。そして割とプロトタイプのわかりやすい転生ドヤマウント作品になっている。設定の荒さやいい加減さで当然のようにシナリオ評価は下げ目で見ていたが、一応、今作ならではの評価できる部分があったので様子を見るくらいの猶予はありそうだ。個人的に一番の情状酌量ポイントは、作中世界で転生した理由が明かされ、そこに「神の身勝手」や「ご都合主義」以外の展開があったこと。まぁ、結果的にサブタイトルの「病弱令嬢」は数分で無効化されてしまったし、「ご都合主義」には変わりないのだが、今や誰も真剣に考えやしない「転生の成り行き」に理屈をつけたというだけでちょっとだけ第一印象が良い。本来なら理不尽な転生であり、「病弱な娘さんに転生しちゃったよ〜」で負担を抱えるのはそれこそ「本好き」のマインと同じなのだが、あちらが長年身食いに苦しめれていたのに対し、こちらは転生直後にチートで治療、多少療養に時間は要したが、すぐにフルスペックで活動できるようになってしまったので「やっぱなろうじゃん」風味は強い。

 他にも「剣と魔法の中世ナーロッパファンタジーに設定してんのにテレビ(とカメラとテレビ局)はあんのかい」とか、「お前らどう考えても4歳児を酷使しすぎやろ」とか思いつきレベルとしか思えない設定に辟易はするのだが、一応ギリギリでその辺にも理屈はついて回っている。なろうで一番難しくヘイトを溜めがちな主人公のドヤ設定、「また何かやっちゃいました」ムーブについても、今作はタイトルの「凶乱令嬢」という便利な言葉で誤魔化しており、「良家の幼女だからある程度わきまえて過ごしますわ〜」という統制の部分を「それでも俺より強いやつと戦いてぇ」という戦闘バカ設定が上書きするという形で無法を正当化する動き。まぁ、どこぞの軍部少尉も幼女としてのアイデンティティは早めに捨ててしまっていたし、幼女転生なんてこんなもんなんだろう。そう考えるとマインって偉いよね。

 こうして並べるとやっぱヘイトポイントの方が高い気もしてきたが、それを埋め合わせるのは、今期2本目となるKONAMI animationによる映像クオリティ。結構ちゃんと動けてるし、キャラデザも安定して魅力的だ。一番大事な主人公・ニアのデザインについても、幼女としての愛嬌を残しつつ、きちんと「戦闘狂」の片鱗を見せるバランスがいい感じ。CVが井上ほの花ってのもだいぶバフかかった状態ですね。キャストについてはお隣のツッコミメイドに和泉風花をつけてくれているのも嬉しいところ。今後は適宜メイドといちゃいちゃしながら、幼女戦記を続けてほしいもんである。……4歳でどこまでいくんだろうな……。

 
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