忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[1164] [1165] [1166] [1167] [1168] [1169] [1170] [1171] [1172] [1173] [1174]
○「ブラック★ロックシューター」 6

 これが本当に最後の今期新番。「テルマエ・ロマエ」と合わせ技で1クールというよく分からない構成だが、好意的に解釈すればテレビシリーズという規定の尺にとらわれない自由な編成ができるようになったと見ることも出来るわけだ。

 まず、個人的な事情から付記しておくと、これの原案となった「ブラックロックシューター」についての知識はあまり無い。どこかの誰かが描いたイラストをベースにした一大「コンセプト」であることや、ニコ動で初音ミクと組み合わさって形成された文化であることくらいは知っているが、最近のニコ動事情にはすっかり疎くなってしまったし、以前オリジナルアニメになった時も、わざわざ入手するほどの熱意もなく、「また花澤さんや」というくらいの印象でスルーしていた。いつの間にアニメシリーズになるほどのシナリオが出来ていたのかと、今更驚くくらいである。

 そんな状態であるにも関わらず、このアニメには少なからず関心はあった。言わずとしれたOrdetの、久しぶりの元請け作品だからだ。昨年参加させてもらったヤマカン講演会ではヤマカンがタッチしていないことは念を押されたのだが、それでもやはり新進気鋭の制作会社の初の元請けともなれば、いったいどんなものが出てくるだろう、ということは興味がある。もちろん、ヤマカンがすべてを任せた吉岡忍監督の手腕やいかに、という部分も気になるところだし、脚本に岡田麿里が参加しているのも、何かと因縁めいていて無視できない部分である。

 視聴中の第一印象は、「なんやよう分からん」であった。1枚絵の印象ではもっとシャープでシュートなビジュアルイメージだったのだが、実際に動いているキャラクターたちはどこか一時代前のようなデザインで、思いの外まるっこい。最近だと「変ゼミ」が一番近い気がするくらい。そして、ハードコアなガンアクションみたいなものが飛び出すのかと思っていたら、始まったのは女子中学生の日常風景。あごがカクンてなるくらい拍子抜けである。「あれぇ? 結局こういう作風のお話だったの?」という計算違いのおかげで、世界観を追いかけるのに多少手間取った。そして、そんな勘違いをのぞいても、ちょっと追いかけにくいお話だったのは事実だろう。主人公やその友達のキャラはシンプルでわかりやすいが、小鳥遊さんとの絡みで主人公が傷つく課程とか、そこにいたるまでの友情形成のプロセスなんかはいかに短いシリーズとはいっても少々描写不足。日常ものの景色のくせに視聴者が考えてみなけりゃいけないという媒体は大変である。

 しかし、その流れが一気に引き締まるのが、本来の主人公たるブラックロックシューターが活躍する謎空間が始まったあたりだろう。相変わらず本編との接点は全く分からないシーンなのだが、とにかく動画面でのがんばりがすばらしい。あまりに気合いが入りすぎて多少「動かすための動き」というか、押しが強すぎる感はあるのだが、テレビシリーズでここまで気合いの入った動画が見られる機会はそう多くはない。また、単に動かす、というのではなく、「魅力的な動きとは何か」を貪欲に追いかけたけれん味あふれるカット割りになっており、謎の多脚戦車が疾駆するシーンからのスペクタクルは、アニメ好きとしては素通りできないだけのインパクトがある。なるほど、これは金と気合いがつぎ込まれた仕上がりだ。

 全体を通してみると、一番イメージが近い作品は最近だと「夢食いメリー」な気がする。あちらも謎の夢世界を舞台にした少女のバトルもの、という点がまず近いわけだが、「メリー」の場合、非常に癖の強い山内重保監督の隠しきれない個性が大爆発した画面構成が印象的で、コンセプトとしては見るべき点が多かった作品。こちらの作品の場合、山内さんのように1人のクリエイターの癖に依拠するものではないだろうが、「夢世界」のような異世界を舞台としていることを最大限に活かすため、多少の違和感を伴いながらの独自性の高いアニメーション演出を意図的に編成しているのが特徴である。そして、少なくともこの第1話を見る限り、そうしたセールスポイントは実に見事に画面に映え、機能しているように見えるのだ。最後のスタッフロールで今石洋之の名前を見て、そりゃぁそうだと膝を叩くのも至極当然といえる。動画面でのがんばりというのは話数によって質に差が出てしまうので、このままのクオリティで走りきれる保証は無いが、短い作品でしか出来ないがんばりというのもあるだろう。是非とも、このオリジナルな魅力は維持したままで、雰囲気たっぷりで走りきってほしいもんである。

 そして、なにげに中の人もめっちゃカロリーが高いのも楽しみな部分。花澤さんメインということだけは知っていたが、相手役にみゆきちが現れ、その背後にキタエリ、サポートにアスミスが陣取る布陣を、能登麻美子が暖かく見守っている。なんだか各世代からエースが集ったオールスターみたいな面子である。それを聞いてるだけでもある程度満足出来るっていうね。

拍手

PR

 みゆきち何が起こった、第5話。もう、初っぱなの登場からそのことしか頭に残ってません。やっぱり沢城先輩は本物だよなぁ。こういう役が軽々できるように留学してた訳だしな……

 今回ははっきり言って文句なし。シナリオの期待感もバッチリだし、響のちょっとおとぼけた感じもあり、後に引きそうなでっかい謎あり、大迫力のバトルあり。これだけのものが毎週みられるなら文句は何一つありません。この作品独自のセールスポイントである「歌によるバトル」も、今回ようやくまともに戦えるようになった響が、歌唱を開始した後にちょっとふらついて歌が中断する、というシーンを挟むことでうまい具合に臨場感を出している。話によるとこの作品の歌パートは、必要とあらば素材ではなくてアフレコ現場で収録しているものもあるらしく、今回はそれが端的に表れた事例だろう。あおちゃんは手放しで絶賛するほどの歌唱力ではないので、少し「リアル」を混ぜることによって臨場感が出るのは非常に良い。いや、思いの外ちゃんと歌えていると思ってますよ。実はかなりお気に入りなんです。

 そして、そんなシンフォギアの覚醒に一枚どころか5枚も10枚も噛んでそうな了子さんの覚醒が今回最大の見所。これまでは基本的に冷やかし役で、響と並んでこの作品の雰囲気を明るくしてくれていた巨乳枠の了子さん。てっきり「そういう」役どころだと思ってたのに、エラい絡み方できました。裏と表の差のインパクトがでかくて、このタイミングで、あの方法で提示されたことでボルテージが嫌でも上がる。あやひマスクことクリスちゃんの立ち位置もなかなか難しいところにあり、いったいこの作品がどこに転がるのかさっぱり分からない状態に。でも、これは面白い。この1話で一気に期待値トップクラスに躍り出たぞ。これでノイズのデザインとか、もう少し気合いを入れてくれてれば完璧なのだが……まぁいいか。今回はアクション描写も結構気合いが入ってたしね。似非カンフーをマスターした響が、ばりばりのアニメソングを歌いながら中国拳法で戦う図がシュールである。パンチキックだけならまだしも鉄山靠みたいな技もかましてたな。その技、ノイズに効くんかいな。
 とまぁ、盛り上がる見どころも多いわけだが、こんだけ無条件で褒めちぎるのは、やっぱり沢城先輩のご威光にしびれてしまったから。英語が「それっぽく」出てくることはもちろんだが、知らない人が聞いたらあの人とあの人が同じ声、とは思えないだろう。これが分かってての了子さんのキャラ作りだったわけだね。今回2役やっているのを改めて聞いてみると、実は了子さんの声は、みゆきちのキャラ作りの中では割と高め。それでも幼くなるんじゃなくてきちんと「かわいらしいおねーさん」のラインを作って、それと「妖艶なおねーさん」との対比が映えるように演技プランが完成しているのだ。やっぱりみゆきちは化け物である。これ、同じスタジオで聞いてる悠木碧さん(沢城先輩の大ファン)はずっと目がハート状態だったんじゃなかろうか。もちろん、あおちゃんの演技を見て沢城師匠も「弟子が大きくなったな!」と安心して見ているに違いない。
 そしてもう1人、彩陽もいるので忘れないように。沢城さんとは同い年なんだぞ。なんかこの2人の競演で、しかもキャラの造形までアレなので「Phantom」を思い出しますね。今回はアインがキャルにボコボコにされてますけど。あかんなぁ、このキャスティングは放送中ずっと脳汁がとまらんなぁ……あれ? 今回翼さんの出番が……まぁいいや。
 
 

拍手

やっぱりエグいところにくるな、第5話。もう少しゆっくり回してくれよ、とも思うのだが、やはり1クール作品のスピードだとこうなってしまうものか。「キュッ」ってなるね。

 始まった「あの夏」、始まった映画撮影。しかし、檸檬に任せたもんだからその進行はとんでもない方向に向かっている。ここまできたら、檸檬はイチカのすべてを知っていると考えた方が楽にこの作品が見られそうだ。そりゃもう、イチカの生い立ちから家族構成まで、何でもかんでも知ってますよ。イチカ先輩は女系家族。そうだね、みずほ先生も妹がいたものね。そして、最初は哲朗を挟んで適当に進めていた物語ではあったものの、檸檬の策略か哲朗の気遣いか。いつの間にか唯一動かしちゃいけない気がする海人のカメラマンの仕事までうやむやになってしまった。宇宙人ヒロインと地球の普通の男の子のお話は、朝の何気ない光景にも煩悩を戦わせる大変なものになっている。

 今回は2つの要素に触れよう。1つは、「檸檬が映画を撮る」というゆがんだ二重構造について。「檸檬はある種メタ視点からの観察者(しかもおもしろ半分の)」であると考えると、この作品の構造は実にご都合主義なものであるといえる。本来ならばもやもやとややこしい色恋沙汰の異星人コミュニケーションラブストーリーが、檸檬の投じる「本当設定」のおかげで、いやでも前進するのだ。イチカは「もしも」のお話で海人に本心を尋ねられるし、すれ違いはありながらも、一般的な地球人たちにもこのトンデモシチュエーションが受け入れられるようになっている。そう考えると檸檬はイチカの手助けをしているともいえるが、どちらかというと、「話を早く進め、視聴者の手助けをする」役といえる。ここまでダイレクトにメタレベルの介入を許している構成というのも珍しく、これを可能にしているのは、檸檬という危うい存在をぎりぎりレベルで認めている、本作と「おねティ」の関係性ということになる。10年がかりの、大きいんだか小さいんだか分からないネタだ。

 そして2つ目の要素は、なんといってもドロドロの恋愛関係。イチカと海人の間の初々しいいざこざについては、一応前回の騒動で片がついたことになっている。イチカがド天然であることが幸いして、あんだけ気まずい思いをしたはずなのに何となく片付いた空気になっており、それが不思議と違和感になっていない。冒頭の海人の「近い」なんてのも、これまでの経緯を考えれば本当にいろんな意味がこもっているはずなのだが、イチカは一切そんなことを気にしないのである。ずるい。

 しかし、イチカは気にせずとも周りはそうもいかない。初々しいはずなのにエラい所帯じみた会話も展開する熟年夫婦のようなカップルを見て、このままではまずいと勇気を振り絞って動き出す柑菜。雨の日でも負けずに通い妻を演じるも、あまりに自然に作られてしまった家庭の風景に心をぼっきりと折られてしまう。その結果、自分を卑下することになる行動に出てしまうわけだ。とはいえ、「先輩はいつ帰るんですか?」という質問は、確かに海人からすれば直接ダメージになる発言だったのかもしれないが、イチカに聞くのは別段おかしなことでもない。突然異国からきた留学生っていうだけでもおかしいんだから、帰国日程くらい聞いたっていいだろう。イチカも、単に「嘘をついている気まずさ」こそ感じていたが、その質問の持つ「とげとげしい意味」については気にした様子はない。

 ただ、やはり言った本人からしてみれば、その発言の「嫌らしさ」は見過ごせないようだ。とぼとぼと雨の中を歩くシーンでは、柑菜が自分の足下を見ながら歩く、ちょっと珍しいカットにそれがよく出ている。下を向きたくなる、前を向きたくない、そんな心境だ。そして、そんな柑菜の「前」には、「横」には、哲朗がいるのである。今回、哲朗の行動は一貫していない部分がある。柑菜を励まし、柑菜の恋路を応援するような動きというのは純粋な好意によるものであるから問題ないのだが、その前の段階で、彼は自ら映画から退場し、イチカと海人がくっつきやすいセッティングをしているのだ。これは、「柑菜の味方」という立ち位置から見れば裏切り行為ともとれる。ただ、この二方向のベクトルについても、哲朗のどうしようもなく自己犠牲的な、義侠心から自然に出てしまった行動であるとも考えられる。柑菜は女友達、海人は男友達。それが(表面上でも)本当ならば、彼はやはり、「そのための」行動をとってしまうに違いない。

 そして、だからこそ、最後の行動が彼のどうしようもない「本心」であることも否定できない。わざわざイチカを避けてまで海人の家に赴き、なし崩し的に柑菜との関係性を動かしにかかる。「変わってしまうから告白なんてできない」という柑菜の気持ちを考えれば、これは一種の裏切りでもある。哲朗は海人のイチカに対する思いは知っているわけで、そこに単に「事実」を投げつけるだけでは、柑菜のフォローとして不充分だろう。しかし、「動かさないこと」を受け入れるだけの余裕は哲朗には無かったのだろう。今の状態が続けば続くほど、哲朗は柑菜の苦しむ姿を見続けなければならない上に、どうあがいても自分が介入する余地が無いのだ。それならば、海人を信じ、柑菜を信じ、多少の荒療治でもことを進めなければならない。そこにあるのが、純粋な善意だとは決して言うまい。海人が柑菜に対してどのように動くのかは予想できないが、柑菜が幸せになれるか、それとも柑菜が傷ついて自分の介入する余地が生まれるか、どちらかしかない。打算の上でも、哲朗は動くべきだったのだ。果たしてどこまで考えての行動なのかは分からないが、これまでの舞台裏での行動に比べると思い切ったことは確かだ。そこに彼の強い思いがあるのは間違いないだろう。

 気まずい。これ、来週どうなるんだろう。あーあ、りのんがかわいいなぁ。

拍手

○「ズーブルズ!」 2

 TVOで日曜朝にスタートした玩具メインの女児向け作品。このあたりの作品群っていうのは昔からなかなか縁が無くて、あの伝説を作った「マイメロ」も結局見てなかったし、序盤だけ見て「これは追いかけなくてもいいかなぁ」と思った「ジュエルペット」シリーズもなんだかんだのロングラン。他にも色々と「見ておけば良かったかも」と後悔した作品が多いのである。だからこそ、番宣CMを見て「これは別にいらないんじゃないか」と思っても、一応1話はチェックしてみるジャスティス。うん、これは、いらないんじゃないかな。

 調べて見ると、既にどこぞの番組のミニコーナーなどではアニメ化されているらしく、今回のテレビシリーズは玩具自体の売上、人気も安定してきて満を持しての作品ということになるようだ。ボール状の形態から動物にチェンジするギミックはセガトイズのヒット作である「爆丸」の流用らしく、ピンクや赤黄色で彩って適当に動物キャラの形にすれば「変形もの」ではなくて「変身もの」としてのニーズが見込めるという、実に阿漕な商売である。実際の作中でもこの「球状」→「動物」というギミックは自然に表現されており、唯一無二の個性になっているのは確か。でも……これ、別に私が追いかけなきゃいけないアニメじゃないよね。

 パッと見で目に飛び込んでくるのは、なんだか慣れない色づかいと作業的な行程で作られたと分かる、あまり魅力を感じない背景世界。キャラクター自体は一応個性を出すためにカラーリングやデコレーションを施しているが、なんだか私の求める「動物としての愛らしさ」とはほど遠いものであり、シナリオも時間帯に合わせた「そんな」もの。筋立てだけなら「プリキュア」だって大したもんが出てくるわけではないが、アニメーションとして見たい部分が全く無いので、わざわざこれを追いかける理由が見あたらない。最大最後の必殺技である「中の人目当て」要素も特になく……まぁ、放っておいて問題無いと思う。どうにも合わない画面で、見ているうちから多分そうだろうとは思っていたが、これってアジア各国でも同様に配信されている作品で、制作スタジオが韓国なんだと。別に国を跨ぐのが悪いってわけじゃないけど、このセンスはなかなか慣れないのである。「キルミン」や「アニ横」みたいにブレーンに日本人が居てくれると、上手い具合に両国の特色の折衝が出来ることもあるんだけどなぁ。

 中の人についてはほとんど興味がなかったのだが、「けいおん」などで突如登場して「この名前は誤植なんじゃなかろうか」と思わせた平野妹という人が主役にキャスティングされている。なんか、気になる名前だ。いや、声はそんなに気にならないけど。

拍手

○「スマイルプリキュア!」 5

 また新しい1年の幕開けとなる、これが新しいプリキュアだ。いや、そんな凄そうなことをいうほどプリキュアのこと知らんけども。

 スタート後の印象は、大体予想通り、といった感じ。「スイート」に比べるとキャラが全体的に丸くなって、イメージは初期プリキュアに近付いただろうか。というか、スイートは割と線が細くて特別だったという気もするな。狙いとしては「プリキュア5」に近い作りになってるか。ごそっとプリキュア(候補)が同じ教室に顔を連ねている様子は、本気で見たプリキュアが「ハートキャッチ」からの人間からするとちょっと新鮮である。

 ファーストインプレッションを決めるのは、なんといっても主人公のキャラだろう。本作主人公みゆきは、「遅刻遅刻〜」で幕を開ける、実に分かりやすい主人公体質。これに福圓先生のテンション芸も綺麗に絡み、1話目でのインパクトは上々。今回メインテーマに選ばれた「絵本の世界」というのもアニメとしては作りやすい媒体なのに加えて画面もいじりやすく、やろうと思えば色々と楽しいことにもチャレンジ出来そう。そういう意味では、個人的には「スイート」の1話目よりも期待度は高い。変身バンクなんかもキャッチーな出来だし、子供受けを考えても悪くない出だしなんじゃなかろうか。シリーズ構成が米村正二っていうのは「ガラスの艦隊」しか知らない身としてはどう扱っていいのか微妙なところだが、とりあえず野暮なことは言わず、5人出揃うくらいまでは見守ってみたいところだ。

 地味に嬉しかったのは、エンディング担当が吉田仁美であるという点。「そらおと」で割と気に入っていたので、ここである種の登竜門とも言えるプリキュアシリーズに関われたというのはチャンスである。ここから一気にアニソンシンガーとしての地位も狙っていきたい。その他、純粋に中の人の話では、ぶっちゃけ今回は福圓先生が喋りたおしてただけなので、もう福圓劇場のイメージしかない。一応、次に変身する浪速ッ子が田野アサミ、というのはおさえておくべきところか。これで日曜朝はプリキュア→トリコという謎の田野アサミタイムが楽しめることになる(楽しみたいかどうかは知らんけど)。正直トリコ以前は全然しらん子だったのだが(そもそも声優業やってないらしいが)、朝の子供向け2番組を同時に抑えてしまったということは、ひょっとしたらここからクル……のかな? 今んとこ別に大した印象はないんだけど、今回は他の4人のプリキュアが割と安定感のある面子なので、不確定要素として見ていくと面白いかもしれない。それにしても、一番「らしくない」青い子がちなさんっていうキャスティングは新鮮だ。時たま妖精役の大谷育江とこっそり入れ替わってても気づかれないレベル。

拍手

○「アマガミSS+plus」 5

 今更新番組とか言うのもこっぱずかしいのだが、諸々あってBS−TBSでの放送を待っての視聴になったので、関東と比べるとまるまる一ヶ月遅れでの放送開始。ホントにBSーTBSはこの一ヶ月ブランクをいつになったら改善してくれるんだろう。既に放送されてそれなりに盛り上がっていることは某おっぱいマウンテンさんの実況ツイートなんかで知ってたんだけど、とりあえずみなかったことにして1話目の視聴ですわ。

 振り返ってみると1期無印の放送が2010年の夏ということで、既に1年以上もの間が空いている。というか気分的にはもっとずっと前みたいな気もするんだけど、久し振りに見てみると、これが全然懐かしい感じがしないのが凄い。トップバッターが前回トリを務めた絢辻さんっていうのも、なんか近い感じがする一因だろうか。久し振りの導入のはずなのに、特に一見さんに気を遣う様子もなく、いきなりトップギアのエロ妄想から入る展開は変態紳士の皆様にも安心クオリティ。絢辻さんの黒さも健在だし、単なる追加シナリオのはずなのにストーリー部分も意外にアツい。いや、自分の記憶のどこを振り返っても、学生時代に選挙絡みで盛り上がったりいざこざがあったりって見たことないんですけどね。あの世界では親のコネまで使って激戦を繰り広げる代物なんでしょうなぁ。

 「選挙」という舞台を用意したことで自然と絢辻さんの裏表の激しさがネタとして活きるように出来ているし、突き詰めれば単なる「詞ちゃんプロデュース大作戦」なので、ギャルゲー業界屈指の紳士として知られる橘さんも安心の活躍ぶり。この1年の間、アニメが無かったので「アマガミ」ワールドに触れる媒体がピアイ才による漫画版「あまがみっ!」だけで、「流石にこの橘さんは酷すぎるけどな」と笑い飛ばしていたものの、いざアニメになって本家本元が戻ってきても、確かにやってることは大して変わらないという。やるな旦那。この潔さは実に貴重なものですよ。

 基本的に「1期と変わらぬ安定感」だと思って観ていれば間違い無いし、充分楽しめるだけのクオリティになっていると思う作品だが、意外なことにスタッフはけっこう入れ替わっている。なにより、監督が平池さんではなくて小林智樹というのが驚きだ。WHITE FOX作品でもないのになー、と思ったら、1期でも参加してたんだね。1話目を見ただけでは正直気づかなかったんだけど、今後は久し振りの小林智樹作品としても楽しめるかもしれませんな。

 中の人については特に言うことも無いが、この1年で人妻声優からママさん声優にランクアップしたかもさんこと名塚佳織が更なる魅力を見せ付けてくれている。絢辻さんの白黒スイッチの入れ替え方があまりに自然で、途中まで「そうだ、絢辻さんは裏表なの無い素敵な人だったんだ!」ということすら忘れていた。まだまだ活躍が見られそうで心強いです。

拍手

「テルマエ・ロマエ」 5→5

 そういえば終わってたけど感想書き忘れてた作品。いや、別に書かなくてもいい気もするんだけど。一応記録は残しておかないと。島根の吉田君の活躍も現在絶賛(??)放送中だが、面倒なので特に感想とか書いたりしないぞ。

 視聴後の感想、っつっても、3話しか見てないんだから1話目の感想と大して変わるわけもなく。やっぱり「誰得」ではあるけど「誰損」でもあるなぁ、というのが最終的な評価である。思いの外まとまっていたし、原作を知らない人でもそれなりに「テルマエ・ロマエ」の世界を楽しめたのではないかと思う。フラッシュアニメにすると動きがないので取り立てて見るべき点も無くなるかと思ったが、元々の絵が濃い分、単に画面に「それっぽいもの」が映っていれば雰囲気が出るし、細かい部分に気が回っているのも好感が持てた。ところどころにフロッグマンオリジナルのキャラがうろちょろするのは中途半端で鬱陶しい気もしたけど、それくらいの自由度はあってもいいだろう。というか、それをやらないとクリエイターとしての満足が得られないんだろうと思う。

 そして、意外にスルーしがちなのだが、実はフロッグマンって役者としても結構凄いことをやっている。こんだけ声優のことでやいやい言っている人間がその道の「専門外」の人間を褒めそやすのもどうかと思うのだが、今回の作品でルシウスをフロッグマンが演じていることに、取り立てて不満を持った人間はいないはずだ。元々の声が渋めな上に、これまで散々1人で役柄を演じてきたことで培った雑草根性でもって、ルシウス他の色んな役をまとめて片付けて、気づけばフロッグマンなりのローマが出来上がっているというのは素直に凄いと思った。下手したら、他のアニメのキャストの中にしれっと混ざっていても案外気づかないんじゃないだろうか。こういうのを、「無駄な才能」というのかどうか、なかなか難しいところだ。

拍手

そのチケットは意味がなくないだろ、第5話。いいじゃないか軽蔑されたって。永久に有効なんだぞ。なんの迷いがある。

 さておき、ようやくサブタイトルの通りのキャラクターに焦点が絞られてきました。今回はアバンが月火、Aパートが火憐対貝木で、Bパートが阿良々木さんと羽川、阿良々木さんと火憐の対話という構成になっている。まず、現時点では単なる傍観者である月火ちゃんだが、画面内での役割は単なる「可愛い妹」である。強いて言うならプラチナ可愛い。阿良々木さんは本当に恵まれた兄だなぁ、とそればかりが頭をよぎる。

 そして、そんな月火たちの会話を統合して得られた、火憐と貝木の対決シーン。これが今回のストーリー上の山場と言えるわけだが、いかにも西尾維新らしい、パッと見には統制された対話になっており、火憐の振りかざす「正義」の論理と、貝木の打ち出す「金」の論理が真逆に対応しているような分かりやすさがアピールされている。ただ、この会話をよく聞いていると、得意の詭弁で対比されているように見えているが、実際は火憐の主張は貝木の持つポリシーに何ら影響を与えるものではなく、文字通りに「大人と子供」の関係にしかなっていない(というか、どちらも大したことは言ってない)。その証拠に、後のシーンで火憐は「世の中はお金がすべてではない、お金がほとんどだ」と言っており、貝木に対峙するには主張が弱いのである。まぁ、このストーリー自体がファイヤーシスターズたちの弱さ、そしてそれを見守る阿良々木さんの兄弟愛を描くことにあるんだとしたら、火憐の「弱さ」は当然のものだとも言えるんだけどね。

 そんな弱い妹たちと対比されるのは、ひょっとしたら貝木なんてぽっと出のキャラではなく、完璧な女である羽川さんなのかもしれない。結局彼女の強さばかりが引き立つエピソードだしなぁ。今回彼女が阿良々木さんと2人で歩く帰り道はどこかしら1期の彼女の心象風景をイメージさせるようなものになっていて、なんだか懐かしいと思ったらコンテが森義博氏だった。「なるほど、森さんか」と思ったら、意外にも森さんって化物語の仕事してなかった。まぁ、シャフトの看板みたいな人だからよしとする。

 ラストは今作でも屈指のサービスである、妹の身体を拭く兄、というマニアックなシーン。これが平気で出来るあたり、阿良々木兄妹の関係性ってなんだかすごい。そして、武道を通してしっかりと締まった火憐ちゃんの身体もなかなかすごい。キタエリの切ない喘ぎ声もたまらないものがある。なるほど、これが「おちんこ」のたどり着いた果てか。よいものを見せていただいた。実際はあんなただれた兄妹関係とはほど遠いシーンなんだけどね。阿良々木さんが何のてらいもなく「妹の苦痛を自分が引き受けられるならそれに越したことはない」っていう台詞を吐けるのが格好いい。こんだけかわいらしい妹がいるからこそ出来る無償の愛かなぁ。

拍手

2月3日 ドラフト模様(DKA ISD×2)

ピック順 【Alessi】→【Thraxi】→【Serra】→【Metallica】→【Mei】→

 

 年に3度のお楽しみ、エキスパンション更改。新環境に突入すると毎回この文句を書いている気がするけど、年を取るにつれてそのスパンがどんどん短くなっている気がする。もう4ヶ月経ったのかよ、っていうね。ここ最近は構築戦の試合にも全然出られてなかったから、実際に試合した回数も少ないしなー。

 とりあえず、第2エキスパンションの追加っていうのは、環境の変化の中でもそこまで大きく動くものではないのだが、この度の1回目は、なんだか結構「違うもの」が入ってきた印象はある。いや、イニストラードの第一印象と同じで地味っちゃぁ地味なんだけど、地味に別な地味が入ってきた、みたいな違和感はちゃんとある。「速さが正義」という、よく言えばシンプル、悪くいえば単純馬鹿なこの世界に、どのような波紋が起こるのか、まだまだことの推移を見守るには時間がかかりそうだ。

拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2026/04 05
S M T W T F S
30
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[04/29 な]
[04/29 な]
[04/29 不折正方形]
[04/28 な]
[04/27 な]
バーコード